2月12日(金)、朝から会社に出勤した後、議会へ移動し、幾つかの打ち合わせ後、旧工楽邸へ。先ずは、そこに置かれている物を少し掲載します。
昨日、旧工楽邸にて、能楽師の方とお話をする機会がありました。
その会話の中でその能楽師の方が捉える「謡曲高砂に対する解釈」に感銘を受け、謡曲高砂に歌われる高砂に暮らしていることに改めて誇りを感じています。
謡曲高砂は申楽師世阿弥によって作られたのが室町時代(西暦1300年から1400年代)。この頃の平均寿命(ここをクリック)はなんと、「15歳前後」と記されています。
そんな時代に和合長寿を願い「お前100(歳)まで、わしゃ99(歳)まで」という意味の歌を作っています。
「世界が平和であればこそ実現可能な長寿社会。みんなが和し合って長く生きる社会、これが和合長寿。単に夫婦の和だけではなく、家族、集団、国、あらゆる世界が和することの先にこそ、夫婦の平和な長寿がある」と、私は理解しました。
そしてそんな長寿の老夫婦が仲良く穏やかな時間を過ごしている様子を版画にしているのが⬇️。
じっくり見ると本当に夫婦仲良く、今で言うピクニックを楽しんでいる雰囲気です。この版画は著名な方の作品の様ですが、これも旧工楽邸に展示されています。(なんとその左部分は日清食品創業者安藤百福さんの書を版画にしたものの様です)
旧工楽邸にてお話を聞かせて頂いた後、その南にある「まちの観光会館 結びん」に立ち寄り、会館内から外を撮影したのが(⬇️)
風情のある風景でした。
外出自粛中の方が多いとは思いますが、こんな所へ少人数でお出かけされ、身近な歴史を味わうのも良いのではないでしょうか。
では、良い週末を!(with smile)