3連休中より、高砂含む播州地方では秋祭り真っ盛り。私も10日には高砂神社の宵宮に参加し、今週末(17日・18日)は自分が住んでいる地元生石(おおしこ)神社の秋祭りに参加させて頂きます。
そして市議会も開店休業とばかりに、ほとんどの議員が当庁することなく(もしくは登庁してもすぐ出ていくかたちで)、地元にはりつき、祭りにて何らかの役を果たされているようです。
[昨日の17時15分。議員専用の駐車場、いつもならこの時間でも数台あるのですが、昨日は1台もなし]
私も勿論今週末にはそうなるのですが、本日は議員控室にて11月初旬に実施する総務常任委員会としての視察先への質問事項を整理することに時間を費やしました。
視察目的は、市役所庁舎の建設にあたっての考え方や先方の新庁舎実物見学。今回の行先は、先般我が会派で出向いた氷見市(富山県)とそのすぐ近くの射水(いみず)市。どちらとも老朽化をむかえ新庁舎建設に取り掛かり、氷見市は既に廃校となった高等学校を活用して新庁舎として運営していますが、射水市は現在建設中。
財政状況や建設計画の考え方、場所の決定への経緯、来庁者への配慮の考え方等々、実際に他の自治体を参考に高砂市の新庁舎建設(本年12月には市長の方針決定予定)に向けて参考になる視察にしてきたいと考えています。
先般の総務常任委員会で報告された内容ですが、高砂市がコンサルティング会社に依頼し作成されたている資料では、現地建て替え(57.5億円)に対し、高砂駅南に建設だと160.4億円、明姫幹線南地区の一部でも80.5億円と、これ程に金額に差があることに驚いています。