2月25日(火)、午前9時過ぎに高砂市議会に登庁。今週末締め切りの令和7年度予算(案)の質問通告作成に勤しみました。
そして午前10時からはいよいよ3月定例議会が開会。都倉達殊市長から提案理由説明があり本日の本会議は終了。
そしてその後には全員協議会があり、高砂市の教育大綱(案:下に一部抜粋)と高砂市第4次教育振興基本計画(案)について質疑を通じての深掘りが行われました。
この内容については後日実施される会派代表質問でも触れますが、私はこの中でも特に(3)の②の最後に記載の「すべての教育の出発点である家庭教育の充実を図ります」(黄色塗り部分)に共感を覚え、行政としてどの様に充実を図るのかに関心があります。
確かに教育の原点は家庭教育、この場合保護者がどの様な影響を与えるかが大切だと思うのですが、昨今の保護者・大人の様子の中で気になることがあるのでその中の幾つかを下記に記載したいと思います。
1)「人が話をしている時は黙って聞きなさい」と子どもに怒る親が、人が話している時に黙って聞いていないで隣の人と話していることってないか?
2)子どもには「年上の人を敬いなさい」と言いながら、保護者自身が年上の人に大柄(おおへい)な言葉使い・態度をしている時はないか?
3)「時間は守りなさい」「前日には準備しておきなさい」と言いながら自分はできているか?
等々色々なことに家庭教育においても自分自身が振り返る必要のあることを感じます。
ここで言葉を一つ「子どもは親が言った様には育たない。やった様に育つ」。
先ずは親自身が子どもに求める言動を心がけなければならないと感じた「教育大綱(案)」でした。
では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)