いきなり下の写真です。
昨日夕刻、一旦市役所から自宅に帰宅する途中に高砂市民球場前を通った時の写真です。グラウンドでは加古川東ー育英の試合がまだ行われており、駐車場は満車、駐輪場も溢れんばかりの状態でした。
端の方に映っているのは前の試合で勝利したチーム。野球は9人がレギュラーのスポーツ。ベンチ入りの数も多くても20名まで。そんな中、殆どのチームは部員数だけでも20名は超えており、強豪チームでは50名を超えていることも普通です。
そうなると、多感な高校時代に一生懸命練習をしても、レギュラーは勿論、ベンチにも入れないまま、3年間を過ごす選手も出てきます。好きな女性やご両親の前で、かっこよくプレーするのを見せることも出来ない。これは本当につらいと思います。
しかし、腐らずに一生懸命に取り組むことこそがその後の人生に必ず役に立つと、伝えたいのです。
あらゆる世界にレギュラーと補欠、戦力外的な立場に立たされる場合がありますが、腐らずに一生懸命に取り組むこと、このことはその後の人生を必ず開いてくれる。
私の心にある一言「艱難、汝を玉にす」。高校球児を見て感じる、毎年の思いです。
昨日も通常通り出社後、午前中を会社、午後は市役所にて過ごしましたが、今は籠つき自転車が壊れており、籠なし自転車で出勤しています。荷物はリュックサックにして背中に背負っており、背中は汗だく。
昨日の夜は、某所で肉を食べすぎました。一生懸命自転車をこいで出勤し、汗を出したいと思います。