たからひかり薔薇が咲く

オホーツクの四季をお届けします

正御影供法要並びに報恩講法要

2021-04-21 17:15:00 | 行事
早朝3時に起床しました

  2升炊きのスイッチが途中で上がってしまって
半炊きになってしまう
波乱の幕開けでした

  
少しお水を足して 
一升炊きで少しずつ炊くこと数回・・  

 
6時過ぎ 
お赤飯の用意が出来ました


  
今日は風が強くて
 雨が降りそうなお天気でした

  
日和会さんが会場設営
 外の旗出しと準備なさってくださいました
日和会さん、今日もありがとうございました

 11時から正御影供(しょうみえく)法要を執り行いました

  
最初に外の 厄除け大師様の法楽を厳修しました 
風で倒れそうな花瓶を押さえてくださっています
 微笑ましいですね

  
次に本堂に移動して
 正御影供法要並びに報恩講法要を厳修しました

  
合わせて十分な距離を取って
 八十八ヶ所のお砂踏みも行いました

  
このお砂踏みは
 遠い昔、団体参拝で四国八十八ヶ所を巡った際に
 持ち帰ったお砂を入れて作った手作りです

今年1年が息災でありますよう
1ヶ寺1ヶ寺のお砂を
踏みしめておられました


 HPも更新しました 
良かったらご覧ください

行事が終わってから 雨が降り出して 
今は横殴りの雨になりました


 最高8.3℃最低0.3℃・現在2.2℃

  
かん太は
明日お散歩に行けるかな?

 「御影供」とは 
〈みえいく〉とも言う。
 弘法大師空海が835年3月21日に入定(にゅうじょう)した。 
この入定の日に勤修する法要を正御影供と言う。