グンゼ 1/20 トヨタ2000GT。
前回製作したエンジンをシャシーに載せました。
ファイアーウォールにはブレーキのマスタシリンダー系のパーツが2個付きます。4本のパイピングを施した以外の追工作はなしです。
デスビセンターから伸びるコードの行き先であるイグニッションコイルはパーツがありません。
ジャンクパーツを加工してヘッドカバー前方に装着。ラジエターパーツも問題なく装着できました。
自作したスロットルリンケージから伸びるスロットルワイヤーはヘッドカバー上を通って反対側に伸ばしました。
シートを含めたインテリアも組み上げました。
シート両サイドに付くリクライニングのためのパーツはメッキシルバーで塗装後に装着。
この状態でリクライニングとシートが前後にスライドします。これも1/20のキットらしいギミック。
シートベルトはサテンリボンで。バックルはタミヤの1/20用を使用しましたが実車は差し込み先端が四角い形状です。
シートベルトキャッチはモデラーズのホワイトメタル製のものです。これも実車では黒いのですがホワイトメタルを磨いたまま使用しました。
リアトレイと部分は500番のクレオス瓶サフを原液のまま噴きつけてカーペット表現。つや消し黒で仕上げました。
サスダンパー上部カバーとホイールアーチの出っ張り部はマスキングしてセミグロスブラックで質感の違いを出しました。
荷物が前方に飛び出てこないようにするストッパーもきちんとパーツ化されています。
別パーツであるダッシュパネルを仮に置いてみます。ABCペダルもきちんとパーツ化されています。
ボディを載せて様子を見ます。全く干渉することもなく問題ありません。
少ないパーツ構成ながら適度な密度感もあり改めてグンゼのキットの素性の良さを再確認しました。
まだまだ作業する箇所はありますが、ひと工程を進めるごとにテンションが上がってきます。
つづく
インパネの木目もいい感じで見ているこっちもテンション上がります(笑)
私の方はあと少しで箱スカが完成なんですが一時中断し944ターボを進めています。
この調子なら944ターボも横浜に間に合いそうです。
オー集には箱スカと944ターボレーシングを何とか並べたいと思ってます。
こんばんは。
いささか殺風景なエンジンルームを見栄え良くするにパイピングのみ施しました。
通常のエンジンルームにありそうなエアクリーナーやバッテリーはメンテナンスリッドに収まるので2000GTはスカスカですね。(メンテナンスリッド側のパーツにそれらは一体モールドされているので塗り分けだけしました)
944ターボはSNSのテーマでもありますね!944ターボはブリフェンが好物な私として大好きな車種なので期待しております。
横浜で並んだ佇まいを見れそうですね!