棹にはためく幟 ・・ ≪春の本祭り≫１～５↓

　　　　　　　　　　　　　　　　　♪御神事・幟旗

　　～～★彡・【高だかと

　　　　　　　　　　ことしも幟　立ちませり

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もち投げの刻　午後に迫りぬ】


　　～～大通りに面した公民館駐車場に、１０Ｍもあろうか祭りのシンボル大幟が

　　　　　　　　　　二日間の「祭り開催中」を告げて、恒例の「餅投げ」の櫓が組まれ、

　　　　　　　　　　　　　　　　　そこは紅白幕で飾られている・・。～

紅白幕の櫓（やぐら）・・ ≪車座になって≫ ２

　　　　　　　　　　　　♪厄歳の餅投げる人びと・・


　　　　～～時間を確かめずしてワタクシは来てしまった・・まだ早い模様・・。～

　　　　　　　　　　　《餅を投げの、ご当人等は車座で寛いでいた・・。～》

餅投げに集まる人ら・・ ≪思い想いの場所に≫ ３

　　　　　　　　　　　　♪人人々が段々集まって・・


　　　　～～法被を、着た餅のスタッフが進み出て

　　　　　　　　　　　「遅れま～す５時２０分からです」と言う・・

　　　　　　　　　　　　　　　自宅は近いし間があるからと、買い物の品を置きに

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一旦戻ることに・・。～

早々と片づけが ・・ ≪時間変更なしで・・≫

　　　　　　　　　　　　♪再び来場するに・・

～～何としたことか！　定刻にもち投げは実行されたのであった！

　　　　　「遅れるやも」の連絡を受けたスタッフは、親切心から流したと言う
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　昨年は撮れなかった「勇ましい餅投げ風景」をブログにＵＰしようと
　　　　　
　　　　　　　　　　　　目論んだワタクシの想いは断ち切られてしまった・・。

　　　　　　　　　　　　　　幕を片付けていた「法被のオニイさん」に、この想いを告げると

　　　　　　　　　　　　　　　　　　お詫びと言って、スタッフのお持ち帰り用と思われる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「投げ餅」を手渡してくれたが、何か割り切れない

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気持ちを引きずっている今も・・。～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

櫓の上・餅投げの達成感に浸る・・ ≪厄年の御当人ら≫ ４

　　　　　　　　　　　　♪紅白幕を背に記念撮影・・《孫らに囲まれて・・》


　　　～～★彡・【陣笠の　傾き直して、ハイポーズ清めの塩を　撒きし大役】


　　　　　　　　～～弟も昨年、山車の曳回しの塩を巻く役を果たしたが、
　　　　　　　　　　　なかなか堂に入っていいモノだった。


　　
　　　～～★彡・【裃(かみしも)に　塩を撒きつつ歩み来る山車の先達わが弟なり】～

　　　　　★彡・【くる春に定年迎ふ弟は　山車の先達　紅の鼻緒に

　　　　　　　
　　　　　《黒い法被は２５歳・赤い法被は４２歳・裃姿に赤い鼻緒は塩撒きの６０歳厄年》