★・大師様ゆかりのかつらの木・・ 《移植のまだ若木》
~~昔、弘法大師が巡錫の折、村人に水を求めた。ところがこの近くには良い水がなく、
村人は遠くまで汲みに行って差し上げた。大師は、その礼としてカツラを植えることを
勧めて立ち去った。村人がその通りにしたところ、カツラの根元から
滾々と清水が湧くように ・・そのカツラの木。
★・山梨県都留市・菅野川に伝わる弘法大師伝説・・。
涸れることもなく村々を潤してきたのはカツラの木のお蔭であると考え、
古くから「水の木」と呼んで崇めている。(幹周り9、高さ30メートル5・古木)
その昔、諸国行脚の弘法大師が、食事のあと挿した箸が根付たという。
★・境内の案内板・・
★・
★・中門
★・創建時ままの中門・・
★・金堂・・ 創建当時のもの・・
★・背中に「同行二人」と記しあり
《自分の傍に常に弘法大師様がいて下さる意》
~~空海は835年に62歳で死去し、921年に醍醐天皇から「弘法大師」の諡号(しごう)が贈られた。
「弘法大師の私合空海(くうかい)は、平安時代の僧である。唐へ留学した後、
京都の高尾山寺へ入って真言宗を広めるとともに、高野山に金剛峰寺を建設。
さらには東寺を下賜されて、真言宗の根本道場としている。
★・蓮・睡蓮・・《菩薩の座る蓮の花の台座》
~~★彡・浄土にて
蓮のうてなに 半座を分かつ
添ひ来しこの世 如何にかあの世】~
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