つわぶきの庭

~明日の元気のために~
 写真と拙詠で綴ります
 (脳トレになればと・・・)
   

 ★珍しや~ ヤギさん・・  ≪住宅地の草はら≫

2015年08月03日 | 短歌

★・朝方、自宅近くを車で通りかかると、草原にヤギが・・ 

~・散歩中の「黒シバ、ワンちゃん」が、興味深々で土手の、ヤギちゃんにご挨拶中・・


★・カメラを向けると一匹が、こちらにお貌を・・

★・ヤギは家畜として古くから、飼育されていたようだが、此のところ
~このような住宅街では、目にしたことはなくめずらしい光景・・。~

~≪ヤギは粗食にも耐え優しく姿形に似ず、かなり強靭な性質の持ち主といわれる・・】


★・二匹ともカメラ注視・・ 《脚を揃えて、お行儀良いこと》
~40年ほど前に区画整理された新興住宅地、ところどころに空き地はまだ在る・・

『今日の一首』
【その昔乳を搾りしヤギ想う真っ白き体 清し眸の】~


★・飼い主さんが様子を見に・・  《払下げヤギさんゆえ番号で飼育管理された名残・・と》

~・十代は、身体が丈夫でなかったワタクシ、 中学時代ヤギを飼っていた。・・
~「宅配牛乳」 は経済的に無理と、母の発案で飼育したのだった・・。

~・ヤギを、通学前に草原に繋げ、夕方迎えに行く日課・・  忘れられな日がある。

~夕食後ラジオの声が途切れた時、ヤギの遠鳴き声が聞こえてきた・・ \(◎o◎)/!
~迎えをすっかり忘れていたワタクシ・・。~

~・暗い夜道100メーター程の距離を、走って行き、首に抱きついて詫びた・・
~生き物を飼うことは、「責任を持つ」という覚悟を、この時知った気がする・・。~


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