★・蓑虫を見つけた・・ 《鉢のオオデまり》
『今日の一首』
【垂れ下がり糸を操る巧買うも 蓑虫選ばずオオデマリ愛ほし】~
~・オオミノガの幼虫を指す。 幼虫が作る巣が、藁で作った雨具の「蓑」に
~形が似ているため「 ミノムシ」と呼ばれる・・。~
~・身近な冬の風物詩だった ミノムシが地域によっては、絶滅危惧される
~ような状況になっている・・と
【特に西日本ではミノムシの個体数減少が激しく、殆ど見られなくなって
~しまった地域が多い】とか・・
★・もうびっくり\(◎o◎)/!・・ 《葉裏にいるわ居るわ・・》
~・生まれたばかりの幼虫は、蓑(みの)の外に出て糸を長く延ばし
~垂れ下がり、風に揺られて、新しい枝や葉に移っていく。
~新しい葉に移ると、枝や葉の表皮をかじり取り糸で、
~つづり合わせて小さな蓑を作る。
・~木の葉を食べてどんどん大きくなって、かじり取った葉を糸でつぎ足し
~体に合わせて蓑も大きく、丈夫にしてゆく。
~そして手ごろな枝を、糸を巻き付け蓑に固定し
~冬眠用の蓑(みの)は完成となる・・。~
★・退治しました・・ 《オオデマリを護るため許されよ。》
~・切り開いてシート状の簑を、何枚も縫い合わせサイフを作り、
~お金が貯まる、と言って持っている器用な人が、昔いました・・。~
、 ♪ランキングに参加しています。よろしかったらクリックして下さいませ.