つわぶきの庭

~明日の元気のために~
 写真と拙詠で綴ります
 (脳トレになればと・・・)
   

 ★みのむし君見~っけ・・ ≪庭のオオデマリ≫

2015年09月24日 | 短歌

★・蓑虫を見つけた・・ 《鉢のオオデまり》

『今日の一首』
【垂れ下がり糸を操る巧買うも 蓑虫選ばずオオデマリ愛ほし】~


~・オオミノガの幼虫を指す。 幼虫が作る巣が、藁で作った雨具の「蓑」に
~形が似ているため「 ミノムシ」と呼ばれる・・。~

~・身近な冬の風物詩だった ミノムシが地域によっては、絶滅危惧される
~ような状況になっている・・と

【特に西日本ではミノムシの個体数減少が激しく、殆ど見られなくなって
~しまった地域が多い】とか・・


★・もうびっくり\(◎o◎)/!・・  《葉裏にいるわ居るわ・・》

~・生まれたばかりの幼虫は、蓑(みの)の外に出て糸を長く延ばし
~垂れ下がり、風に揺られて、新しい枝や葉に移っていく。
~新しい葉に移ると、枝や葉の表皮をかじり取り糸で、
~つづり合わせて小さな蓑を作る。

・~木の葉を食べてどんどん大きくなって、かじり取った葉を糸でつぎ足し
~体に合わせて蓑も大きく、丈夫にしてゆく。
~そして手ごろな枝を、糸を巻き付け蓑に固定し
~冬眠用の蓑(みの)は完成となる・・。~



★・退治しました・・  《オオデマリを護るため許されよ。》

~・切り開いてシート状の簑を、何枚も縫い合わせサイフを作り、
~お金が貯まる、と言って持っている器用な人が、昔いました・・。~

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