

今日月曜日も晴れてはいるものの、ギラギラ太陽まではいかないようです。
これから雨らしい、まだ降ってないです。。
さてさて、そんな少し暑さのマシだった先週末に飲んだワインです。
『フランクヴァイラー カルクグルーベ リースリング シュペートレーゼ トロッケン 2006年 750ml/ハインツ・ファフマン醸造所/ドイツ プファルツ 2,310円』
色は淡黄色、香りはまず赤りんご、オレンジ。
パイナップルのようなトロピカルなフルーツもあります。
グラスに細かい気泡はありましたが口の中ではあまり酸は感じることなく、
苦味はグレープフルーツの蜂蜜かけのようなやわらかい感じでした。
ミネラルっぽさもうっすら・・・
直線的な酸はなく、丸み・厚みのような感覚が残ります。
オーソドックスなリースリングっぽくはないような感じです。
カニかまぼことレタスをマヨネーズで合えたサラダとの相性は二重○♪
サーモンのお刺身ともまぁまぁの相性でした。
イカはダメです、まぁ生イカと合うワインはそうそうないですけど。
その日気温は最高25度で
ワインもあまり冷やしていなかったので(たぶん13度くらい)
私が飲んだグラスワインの温度は15度でした。(実際に測りました!)
しかしながら、このワインにはそのくらいの温度が良かったように思います。
その後再度よーく冷やして飲んでみましたが、ちょっと苦みが気になりましたので・・
リースリングは粘板岩の土壌で育てている(モーゼルなどが代表的)ですが、
このワインはミネラル分の多い石灰質の岩盤で覆われた、えらく固い畑で育てられているそうです。
醸造家はそのテロワールで育てたかったんだそうです。

「コレ合うよ、絶対!」
と『細切りプリッツアップル』なるものを買ってみましたが、
これは甘すぎてあんまり合わなかったです。。
ほのかに塩味もするんだけど、甘みのほうが強かったためです。
今度はやや甘口くらいで合わせてみようと思います。
きっと甘口のリースリングには絶対合うでぇぇ。。