Essen&Trinken

リカーショップミツヤは常時180種程度のドイツワインとこだわりの自然派マキコレワインをそろえたお店です。

シュガークラフト

2011年09月25日 | その他
じ~つ~は~。

こう見えて私は実は文化系女子。
こう見えてってどう見えてると思ってるんだ・・・私は・・・(・_・)
小学生の時は手芸部だったし~(情報古い・・・)

まぁ、とにかく、一年半続いたのでそこそこ見れるものを作れるようになりましたのでご紹介!


えっと、コレは「シュガークラフト」と言いまして、簡単に言えば砂糖菓子のケーキデコレーションです(^^)

大学生の頃イギリスにホームステイに行った時にお世話になった家の方が
実は本も出しているシュガークラフトの先生で、
いつも台所で何かとてもかわいいケーキを作っていたのを見かけては
「コレなんだろう?」って思っていたのです。
そして、そのおかげ(?)で裏庭から入ってきた蜂がいつも台所中を飛び回ってた!
うーコワイ!

で、その時から何となく想いをつのらせていたシュガークラフトの教室に昨年春から通いはじめて今に至ります。

結構なチマチマ作業です。
一応食べられますよ!
でもこのバラは真ん中ワイヤー通ってるケド(><)



ねぇねぇ、どう?どうどう?
(家族が大して褒めてくれないので・・・涙)

何ていう種類?

2011年07月28日 | その他
 
これ、な~んだ!?

はい、そこの貴方。正解です(^ ^)
答えはミニトマト。

なんだけど・・・
いったい全体なんでこんなに長いんでしょう。

実は、実家のベランダに出来たトマトたちなんですけど、
勝手に生えてきたっていうんです。
去年ミニトマトを植えていて、終わったあともそのままずっと放置していたので
種が落ちたらしく、勝手に生えてきたから植え替えたというのですが。
いったい去年何を植えたのか、こんなに細いミニトマトが次々と採れております。

味は、中の汁の少なめの美味しいトマトでしたよ。
さて。
どなたか、何ていう種類か知りませんか~。

赤く色づくとこんな感じです♪


→ちなみに、こんな感じでけっこう丸い株もあります。
植え替えた3つの株のうち2つは細いトマト、1つは丸いミニトマトに。

そういえば昔、なすびとトマトが合体したような実が出来たこともありました。
もう高校生の時のことでして、写真も撮ってなくって。
あの実だけは未だに謎!
「ナイトスクープ」で調べてもらいたかったなぁ。。

壊れたので…

2011年01月20日 | その他
お久しぶりです…
私は元気にしています。
皆さんはどんなお正月を過ごされましたか?
私は毎年恒例の西宮戎に行きましたよ。

クリスマス時期より自宅のプライベートパソコンの調子が悪く、
ダマしダマし使っていたものの
年末にはついに電源が入らず立ち上がらなくなりました(^_^;)
ダマしダマしの時に画像データなどは何とか取り出しました(-.-;)

ということで正月早々DELLの新しいのを購入しましたが、
まだ家にやって来ない…
来週には来る予定です。
早く来てくれ~。

マツケン食堂さんへ行きました

2010年12月11日 | その他
        
・・・またもや随分とご無沙汰していました。
いつの間にやら12月となり、気ぜわしい日々を送っております。

さてさて、先日初めて会うFさんといつものワインメンバーでマツケン食堂さんへ行きました。

連れられてお店に向かったのですが、

「え?ココ入るの?神社??」

ちょっと隠れ家的な場所にお店はありました。
一人で行ったらたぶん迷っちゃうかも。。

お店に入ってまずびっくりしたのが、
極々普通な会社帰りのサラリーマンのおじ様方4名が
小さなテーブルを囲みワインを普通に楽しんでいたこと。
ワインは数百種類は置いてあるという、ワイン好きにはたまらないお店ながら
良い意味で敷居の低いお店なのだなぁ。。としみじみ感心した次第です。

そんなワインたちはワイン通もうならせる品揃え。
自然派と呼ばれるアイテムが充実していて
私たちに出していただいたものはソムリエさんの隠しアイテム??
セラーの奥の方から出してくださってました。
ありがとうございます!
そして、もちろんお料理も美味しかったデス!

ワインの話から映画の話、はたまた昭和世代の遊び??の話などなど。
あっという間に時間は過ぎてしまいました。

みなさん、ありがとうございました!
マツケン食堂、予約しないと入れないらしい。
でも夜11時過ぎなら大丈夫、いきなりでも入れます。
どなたかご一緒にいかが?

【飲んだワイン】
■1本目(白) Le Mont 2007 / Alexandre Jouveau
ジュラ思わせる独特の熟成感が貝バターやクリーム系に合わせたくなる味わいです。
ソーヴィニヨンブラン?ピノブラン?正解はマコンのシャルドネ。
お店の方に「香りがシャンパーニュのニュアンスでしょ?」といわれ
「あぁっ!そうだ!」っていう感じでした。

■2本目(赤) Vin de Savoie Mondeuse Tradition 1997 / Priere Saint Chritoph
少し梅酒系の香りはあるものの、色もまだ鮮やかでフルーティだし酸もある。
あっさりしていて知らない間に1本空く感じのワインでした。
美味しかった!

■3本目(赤) Bourgueil trinch! 2001 / Catherine et Pierre Breton
とにかく香りがとっても良いです。
2本目がイチゴの甘煮の香りなら、こちらはフレッシュ木苺など。
充分に手を入れた果実を丁寧に造った感じで、上品な優等生です。
最初にグラスに注いだ分は透明感あふれてましたが、底に近い方は濁っていました。

ワインテイスティング会

2010年09月16日 | その他
先週末はテイスティング会でした。
私を含めた7名で和気あいあいと。
前回は都合で参加できませんでしたので、2ヶ月ぶりのテイスティング会です。

今回は白5本の赤3本の合計8本。

そして私は撃沈でした。



(白1本目)Sweet Tsuno NV / 都農ワイン / 宮崎
明るい麦わらイエロー。酵母の香りに微炭酸。
酸は弱くマスカット系ではない・・・
日本のワインだとの予想は出来ましたが、品種はわからず・・・
Sunny Rougeという種無しぶどうから造られた人工のアイスワインでした。
サニールージュはピオーネとレッドパールの交配種だそうです。
種無しぶどうだそうです。

(白2本目)Benediction Riesling ~天の恵み~ 2008 / 神戸みのりの公社 / 兵庫
少しグレーがかるイエロー。
紹興酒のような香り、果実味はあまり表に出ません。
あえて果実っぽさといえばイチジク?
とても優しい味わいの、ボトルも素敵なワイン。
プレゼントに良さそうです。

(白3本目)Seresin Chardoney 2007 / Seresin estate / Marlborough New Zealand
イエローの色調。
強いロースト香、初めは口の中がピリピリしました。
スパイスや白コショウ。
超単純にシャルドネ・・とは思いましたが、暑い国に違いない!
カリフォルニア?
いえいえ、ニュージーランドでした。初めて飲むアイテムでした!

(白4本目)Chablis Premier Cru 2006 / Selection Chateau d'Epoisses
これは私が持ち込んだ1本・・・
ですが、コンディションが悪かったようです!皆さんスイマセン!!
これはチーズで有名なエポワス村のエポワス城の名を冠したワインで、お城主さんの集まりのオウレオスピリットのプライベートワインです。
前々日に同年のACシャブリを開けてみたところ問題もなかったので、それでは・・・とコチラを開けましたところなんと酸化してました・・・皆さんを随分と悩ませてしまいました・・・スイマセン・・・

(白5本目)Muscadet Sevre et Maine 2006 / Domaine de Belle Vue
イエローの色調。
はちみつレモン、黄色い花、わずかに石灰の香り。
後口にレモングラス。
ソーヴィニヨンブラン!と閃きましたが・・・ミュスカデでした(涙)
ビオの優良な造り手さんのものです。
素直に美味しい!

(赤1本目)Casamatta 2008 / Cantin Matta / Toscana IGT
少々紫もかかった濃いめの色調。
フレッシュアメリカンチェリーの香り。
スパイシーでアルコールと果実のボリューム。
新世界のシラー!と思いましたが、それには向こうが透けているとのご指摘。
結果はサンジョヴェーゼ。実は私は今回が初飲みでした。撃沈です・・・

(赤2本目)Cabernet Sauvignion 2001 / Palmaz Vineyards / Napa Valley
エッジが少し褐色かかった向こうが透けない濃い色調。
粘性は高め。
香りは黒系ベリー、タンニン、樽、チョコレート。
カシスリキュールの味わい。
超単純にカベルネソーヴィニヨン、カリフォルニア!おっ、当たった!?
10年後が飲み頃・・・とのことで今回持ってきてくださったようで、確かに大変飲み頃で美味しかったです♪

(赤3本目)Valtellina Superiore "Carteria" 2006 / Sandro Fay / Lombardia
少し褐色かかるガーネット。粘性はやや高め。赤系果実、熟成香。
タンニンは穏やかでイチゴ系、バニラ、漢方の味わい。
甘味を感じて薬草系→シュペートブルグンダー!と閃きましたが見事撃沈!ネッビオーロでした。
この地域はスフォルツァート(陰干し)もしているのでそれで甘いのか?


ふぅぅ、何とか書ききりました。
参加した皆様ありがとうございました。次回また楽しみにしていおります!

ブラインドテイスティング勉強会

2010年06月29日 | その他
 
今回でなんと8回目を迎えたブラインドテイスティング会です。
前回の記事アップは第5回・・・随分とサボってました・・・
記録することで復習にもなるのですが、これではダメダメです・・・反省!!

白が4アイテムと赤が3アイテムの合計7アイテムを楽しみました。
メンバーのお一人が飲み比べに2本持ってきてくださって、
産地・造り手・年代・品種など「何が同じで何が違っているか?」
を比較できるように専用用紙までご用意下さいました!
ありがとうございます~(^^)

私などは皆さんの会話を聞きつつ、「なるほど~!」と頷いたり「そうか~!!」と納得したり。
皆がそれぞれのレベルに応じてこの会を充分に楽しんでいて
ますます充実&楽しい会になっているなぁと実感しております!
皆さんありがとうございます♪


<今回のワイン>
・Sauvignon Blanc 2008 / Ata Rangi / New Zealand Martinborough
オイリーでナシなど木なりフルーツ。第一印象はリースリングかソーヴィニヨンブラン。アタランギは以前のピノノアールに続き登場です。美味しい!
・Sauvignon Blanc 2001 / Staete Landt / New Zealand Marlborough
酵母、果実はあるが突出したものはなし。レモンカードのような味わい。ロワールの自然派かと思い込むとそれにしか思えない・・・トホホ(- -;)
・Verdicchio di Matelica 2007 / Colle Stefano / Italy Marche
・Verdicchio di Castelli di Jesi Classico 2007 / Moncaro / Italy Marche
コッリステファノはクリーン、モンカロは樽が感じられるが、品種特性であるナッツ香は明確に同じ傾向でした。面白い比較でした。


・Devil's Corner Pinot Noir 2008 / Tamar Ridge Estates / Australia Tasmania
こちらは私の出題ワイン。透き通るルビーレッドにイチゴの香り。香りは甘く色も薄いのでドイツと想像させるが、粘性が高い。オーストラリアとはいえタスマニアはまた別の特徴をもちニュージーに近い印象だとか・・・注目の産地です!
・Bourgogne Pinot Fin Non Filtre 2007 / Pascale Lachaux / France Bourgogne
タスマニアに比べるとやや濃い明るいルビー、黒系果実のジャム。タンニンは強くなくガメイ???どうも考えすぎる・・・ピノですよ~、もうっ!トホホ。。
・Barbera D'asti Tre Vigne 2007 / Vietti / Italy Piemonte
乳酸にカシス。青い香りでカベルネ系を想像するも、タンニンは少なく??
シチリアのメルロー!?←違います。
「普通はやらないことを例外的にやっている地域。乳酸がヒント」とのこと。ネッビオーロはもっとオレンジだよね~、ドルチェットか!?←ハズレです。
バルベーラはタンニンが弱い品種だからこそバリックをかけることが出来るということです。ドルチェットはタンニンが強い品種。

8回をもってしても個人的にはテイスティング術はまったく上がっておりません・・・(涙)
いつもいつも感覚的にとらえすぎで・・・もっと論理的に考えなければダメですね、またまた反省!!
次は頑張るぞ~っ!

こんなん出ましたけど・・・

2010年05月27日 | その他
先週、古い冷蔵庫を処分すべく移動したら、後ろからこんなビールが・・・

今となってはちょっぴりダサいデザインに興奮しつつ、
「何かあったなぁ!こんなん!!」

中身はちゃんと入っていましたが、怖いので飲まずに捨てました~。

(プチ情報)アサヒ生ビール Z -ゼット-(1991 - 1997年製造)

10年以上冷蔵庫の裏にいたみたいです。

マリアージュ会 in 葡萄舎さん

2010年05月21日 | その他

昨日は友人主催のマリアージュ会に参加してきました!
前回、前々回とフル参加の私です。
今回はオーストリアです。

・・・あ、随分とお久しぶりの更新です。。
2ヶ月間別に忙しかったワケでもなく、ただサボってました(汗)
「何かあったのか・・・」ともしや心配いただいておりましたら、大変失礼いたしました~(> <)

さてさて、参加者は初参加2名を加え私を含めて計7名!
5名以上だと屋根裏部屋に通してもらえるとのことでワクワク♪
ホントのホントに屋根裏部屋でした。入り口が超狭い!ビックリ!(でも画像はなしデス・・)




ワインは全部で6アイテムです。今回はドイツ好きの私にはす~っと入るものばかりでした!

1 Gruener Veltliner Qualitatswein Trocken 2009/Schloss Gobelsbrg/Kamptal

グラスに細かい泡、口の中でも微発泡が少しはじける、青リンゴの香りの白。ぶどうの完熟を感じられる。
2 Wiener Nussberg Gemischter Satz 2008/Stift Klosterneuburg/Wein
珍しい混植混醸の、何が入っているかは不明とのことだが、ややオイリーな感じはリースリングが含まれている?ブランドノアールのような感じがした白。
3 Gumpoldskirchner Tradition Qualitatswein halbtrocken 2009/Johanneshof Reinisch GmbH/Thermenregion
洋なし、杏のような香り、口の中では微妙に発泡が感じられる白。とても珍しいSpaetrot 60% Rotgipfler 40%のキュヴェ。時間が経つと柿のような感じも。
4 Zweigelt Classic Unfiltered 2006/Malat/Kremstal
少しの樽香、ケモノのような香りからプラム、チェリー、少しジャミーな香りへ。変化が楽しい赤。
5 a'Kira Blaufraenkisch Qualitatswein trocken 2007/Vereinte Winzer Horitschon/Burgenland エッジは透明な輝くルビー色、アフターに酸とタンニン。若干のバニラ、酵母の香り。エレガントでしっかりとした赤。
6 Lust & Laune Blauer Portugieser Landwein trocken/Phillip Zull
フレッシュ赤ベリーを感じるとてもチャーミングな赤。女性に一番人気!でした。



前菜はオーストリアならではのロートリンゼンとアスパラ(上左の一皿)などなど。
爽やかな白に良く合う!
この季節ならではのシュパーゲルのオランデーズソース(上中央)もご用意してもらいました♪
とても珍しいゲミシュターサッツ:混植混醸に合わせると良い感じです。
またまた珍しいシュペートロート&ロートジファーのワインにもいい感じ。
アイスヴァイン(下左)にエルダーフェルクッファー(下中央)、ピスタチオ入りソーセージ(下右)。
赤ワインと黒パンの相性が抜群で、この組み合わせだけで結構イケる~!
今回も美味しいお料理&美味しいワインに大満足でした!
また機会があれば葡萄舎さんにもお邪魔したいと思います(^^)

五枚橋シードル

2010年03月15日 | その他
先日仙台より来阪されご一緒させていただいたワインを通じた知人より
お気遣いいただきシードルを送ってきていただきました!
本当にありがとうございました。

なんと冷蔵で瓶詰めより2週間で飲んで下さいという、大変繊細なワインにビックリ。
実はシードルは人生2回目くらいな私・・・
とっても☆キラキラ☆したワインに、テンション↑↑上がりまくりです!!

盛岡シードル ふじ 720ml / 五枚橋ワイナリー / 岩手県盛岡市

輝くゴールドイエロー、フレッシュな生の「ふじ」の香りそのままに酵母の香りが立ち上ります。
気泡は見えませんが舌の上ではプチプチと弾けるような酸があり
新鮮な「ふじ」そのものの味わいに、少し皮のような苦みが口いっぱいに広がります。

う~ん、美味しい!!

今日は鯛の天ぷらと一緒に頂きました。
天ぷらはたまごの入った衣で、フリッターのような少し甘い香りがするものでしたので
シードルとはとっても良く合いました!
もちろん塩でいただきました。
れんこん、インゲンなども合いましたよ。
シードル&フリッターはオススメ相性です!
少しシードルを残しておきました、次は何に合わせてみよう~♪
美味しいワインをどうもありがとうございました!!

チリのピノ・ノアール

2010年02月25日 | その他
 

昨日はイタリアワインの試飲会へ。
そして、何故かめずらしくお腹をこわしてしまいました!
いやいや、ワインのせいではないでしょう。。
まてよ?お昼に坦々麺の汁を全部飲んだから?
なんて軟弱なお腹でしょ。
でももう今は大丈夫です。
明日はお休みなので、母と妹と3人でランチの予定なのでそうも言ってられません。

さて、そんな出来事とはまったく関係なく、先週飲んだワインです。

Pinot Noir Reserva 2009 750ml/Terra Noble/Casablanca Valley CHILE 1,800円

透明なルビー色、縁は幅広く淡いです。
カカオ、プルーン、ブラックチェリーの香り。
地域からするに濃そうですが、でも酸がほどよくあって苦味もあまりなく、ス~ッと飲めます。

私はいちじくの干したの(柔らかいのね)をチビチビかじりつつ楽しみました!
食事に合わせる間も全部なくなくなっちゃった・・・
チーズなどの軽いおつまみにも合いそうだし、お呼ばれの手軽な手土産に良さそうです♪