介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

死について

2024-08-28 08:55:26 | 武久の視線

 

中学の頃、もし自分が死んだらどうなるのだろう?と考え眠れぬ夜があった

二十歳の頃、バイク事故で3か月の重体となった、44で脳幹出血に倒れた

否応がしに私は「死」と言うものと向き合わされる人生だったのだろう

私は無宗教なので死後の世界を思い浮べたことは無い、では人は死ぬと、、、

私の中での死=無となっている、肉体も魂も無

しかし、愛する者たちの心には残り、宿るだろう

私は愛する者たちへ何を残せるのか 

それは私の生きざまで伝えて来た、だから私の死は伴侶や家族にゆだねる

 


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