こんな映画を見て来ましたっ!

鑑賞作品:｢トレイン・ミッション｣(2D･字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:｢THE COMMUTER｣

(リンクが多くて切り口と画像が違うレビューは｢こちら｣をCLICK!)

原題｢THE COMMUTER｣は｢主として定期利用の通勤客｣の意味で、見れば判るがそのものズバリのタイトルである。

巻き込まれ型サスペンスの帝王リーアム・ニーソン主演の密室サスペンス。
監督はリーアムと組むのが4回目…のジャウム・コレット=セラ(監督作品:｢ロスト・バケーション｣など)

ツッコミ所は数々あれど、とりま2時間弱ハラハラドキドキしたいねんって方にはもってこい(コレット=セラはそんな作品ばっかだが)。

よーく見ておくと後々｢あ!｣っていうシーンが散りばめられているので油断厳禁。

リーアムが年相応に最強オヤジじゃなくなってる辺り、複雑な思いを抱くファンも多い。
全員｢敵｣状態からの意外にもほっこり大団円、そしてちょいヒネリのあるラスト。

クライマックスですら各登場人物のキャラが立ってて細かい所も見応えあり。できれば劇場で見るべし。

｢観賞評価:☆☆☆☆△｣

蛇足…｢ブラックパンサー｣で大ブレイクしたレティーシャ・ライトがほんのチョイ出演しているが…｢少年｣扱いされてて草。

｢今日のキーワード｣

｢ドツボにハマる｣

…こんな次から次からスカタンするなんて現実にはあり得ない、脚本から書き直せ…。

と編集から罵られそうな案件が多方面で同時多発しているという…。


日本はもうダメかも知れない…。

偽ついった～

暑。

こんな映画を見て来ましたっ!

鑑賞作品:｢レッド・スパロー｣(2D･字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:｢RED SPARROW｣

(切り口と画像が違うレビューは｢こちら｣をSPARROW!)

ジェニファー・ローレンスが色んな意味でまさに身体を張ったスパイサスペンス(｢R15+｣指定になったのはエロのせいかグロのせいか…)。
監督は｢ハンガー・ゲーム｣シリーズ(『…1』を除く)でもジェイローと組んだフランシス・ローレンス。

ネットでは直前に公開された○○スパイサスペンス映画｢アトミック・ブロンド｣と比較する声が多い(｢アトミック…｣も過去の女スパイものと比べられているが)。

前半の◎◎のシーンは｢悪女/AKUJO｣を彷彿させるし、更に途中の△△シーンは｢007/カジノ・ロワイヤル｣や｢その女諜報員 アレックス｣を連想させる。

…スパイムービーってどことなく似て来るのか(除｢ジョニー・イングリッシュ｣←←)?

多重どんでん返しが肝(の一つ)な映画(…軽いネタバレ…)なので、ボンヤリしてると時々えらい目に遭う(経験者談←)。

なお何も考えずに見に行くと少々グロい｢△△のシーン｣や｢リョナ画像｣、そして｢かなり工口いシーン｣がいきなり飛び込んでくるので要注意。


ジェイローの化けっぷりは相変わらずお見事。
彼女の…コロコロ変わる表情とハスキーボイスと絞っているのにどっしりしたスタイルを愛でる映画(違う)。


｢観賞評価:☆☆☆☆△｣

蛇足…二番目の画像にもあるバレエシーン、ジェイローが自分で演じているので注目。