愛ランドの隣に閉鎖した大きな工場があります。
大きさは・・・どれくらいだろう、ざっと小学校の体育館ぐらいはあるかな~
半年ぐらい前から、従業員の駐車場がいっぱいでそこの駐車場を借りていました。
そんなとき、家主さんから「あの土地を買ってほしい」と要望がありました。
借りるならともかく、買ってまで必要なものでもない。
まして買うとなるとそんなに簡単に手に入るわけでもない。
ずいぶん悩みました。
悩んだ結果、購入を決意しました。
理由は、愛ランドのメンバーがふえて場所が狭くなったことと、倉庫ぐらいでしか用途はないので、もし購入者が現れたときトラックなどの出入りが激しくなると、メンバーに迷惑がかかることからです。
1階は本当に体育館並みの広さです。
そして2階は事務所になる部屋が6部屋ぐらいある。
何かしようと思えばたぶんなんでも出来る。
本当はグループホームでもできればいいのですが、調整区域でそれも出来ない。
まぁ今のところ愛ランドのレクレーションにでも使おうかな~って感じです。
1回目の大きな借金は、この事務所と家を建てるときでした。
銀行にお金を借りるのに、パナホームの担当者と奮闘したことを思い出します。
A銀行には相手にもしてもらえませんでした。
結局メイン銀行で借りることが出来ましたが、いろんなものを担保に取られ、やっと借りることが出来たことが懐かしいです。
2回目の借金はパン工房を移設するとき。
これは予想外の出来事でした。
銀行に資金繰りに回ると、まったく相手にされませんでしたが、建設会社の社長が一緒にいってくれて、一言助言してくれるだけで手のひらを返された。
「いくらお入り用で」
力を持っている人がいう一言の重さを感じました。
改めて力を持っていない自分のふがいなさを思い知らされました。
そしてそれから2年後、これこそパン工房以上に予想していない出来事でした。
もう大きな借金はこれで最後と思っていたので。
でもこの2年間、がむしゃらに走ってきました。
施設もそこそこ知名度も上がってきたように思います。
そのせいか、今回は銀行のほうから借りてほしいと申し出もあり、支店長自ら足を運んでくださる。
急な申し出にもかかわらず、最優先で対応してくださり、銀行の対応には感謝の一言です。
パソコン教室を始めて18年。
初めての借金は、出張セミナーをするために購入を決意したノートパソコン。
今からでは想像もつかないぐらいの高い値段でした。
もう清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入した、ノートパソコン5台。
一人で5台のパソコンを持っていって、会社関係のセミナー、学校の先生のセミナー、公民館のセミナーと、パソコン持参のセミナーをうりにいっぱい営業しました。
そのおかげで教室の予約のないときは、出張サポートをして、24時間働いてきたようなきがします。
そんな感じで突っ走ってきた18年、その頃に比べれば、山のように大きくなった返済金ですが、返すために、人に迷惑をかけないために、更に次のステップへ進むために、頑張らないといけませんね。
先日は、皆さまお忙しい中にもかかわらず、ご丁寧な対応をしてくださり、ありがとうございましたm(__)m
私は男女共同参画推進に際し、女性の自立支援と性差別意識を払拭するために勤しんでまいりましたが
美佳先生の行動力と頑張りは、そんな課題のフラッグシップにしたいくらい素晴らしいものだと思います。(私など及びもしないくらい‥)
美佳先生のような女性が社会に新しい風をおこしているのかもしれません。
人権の21世紀は、愛ランドに追い風が吹きますよう☆
(“体育館な建物”にチョット思うとこあり、興味津々です。今度、見に行かせてください!)
お会いしてすぐにFACEBOOKでカナエさんを探したんですが見つけられませんでした。
コメントも相手の顔がわかってすると、印象も違いますね。
カナエさんもお会いしたことでとても親近感を持つことが出来ました。
ぜひぜひこれからもいろんな形で交流をお願いします。