美佳先生のひとりごと

1日の出来事、感じた事、生徒さん、スタッフへの想いをつづっています。

久々投稿

2015-03-15 23:04:19 | ささやき

ずいぶんご無沙汰していて、書き込みするの少し恥ずかしい気がします。

facebookが主流となっていたので、なかなかこちらまで手が回りませ~~ん。

というのはいいわけですね。

 

今日は少し時間ができました、久しぶりに家は一人だったので、掃除もゆっくりできたかな。

そんなこんなでいろいろと考える時間もできました。

実は昨日の3/14(土)お正月にあった同窓会がきっかけで、中学3年生の時の仲良し組と担任の先生を囲んでの食事会でした。

赤穂のステーキ屋さんでランチ。

みんな子供たちも大きくなり、時間もできたので、そんなことができるようになりました。

Yちゃんなんて孫がいますから・・・

先日の同窓会もいわれましたが、私たちの周りはいつも笑いにあふれていました。

顔を見ては笑って、しゃべりを聞いて笑って、みんなに相変わらず「いっつもわろとうなぁ」っていわれました。

本人たちはまったく意識がないんですが、そういえば中学時代も受験生にもかかわらずずっと叫んで笑ってた。

Yちゃんがいじり役、Iちゃんは、ボケかな、そして私はいっつもいじられていました。

笑われ役なんです。

音楽の時間になると、ピアノの弾けない私が猫ふんじゃったと、結んでひらいてを披露

唯一弾ける曲なんです。

そしていつも二人がそばで踊って笑ってくれていた。

懐かしいなぁ~~とかみしめています。

 

そして昨日の食事会で、クラスの中の一番の才女で、勉強も運動も音楽も何でもできる女子がいました。大学卒業後も医者になったらしい。

彼女の話題。

彼女が卒業のレターにIちゃんに書いた文章。

あなたたちがうらやましかった

いつも笑って、長パンずらし、雑巾ぶつけ、しょ~~もないことに本当に一生懸命で。

って書いてあったらしい。

そういえば長パンずらし、いつも私がターゲットだったような。

自転車で帰っている時もずっと田んぼのほうに押しやられて田んぼにはまる・・・

タイヤはパンクする・・・さんざんやったけど、今思えば本当に楽しかったし、一生懸命生きていたような気がする。

その何でもできる彼女、同窓会に来ておらず、少し体調が良くないらしい。

今すごく彼女の一言一言が気になっています。

きっと心を許せる友達がいなかったのかな・・・

昔から自分を崩せない人だったような気がする。

私たちに対してもさんづけだったし。

当たり前の生活で、何が幸せと感じることもわからない時代だったけど、今覚えば、毎日毎日笑って一日一日が送られていたことが、本当に幸せですよね。

先生とも懐かしい学生生活の話を思い出しながらしました。

中3年生の1月2日

合格祈願でクラスの有志で鹿島神社にお参りに行きました。

その帰り、姫路の動物園からあるいて帰りました。本当につらかった。

途中で雨は降ってくるし、最後は「なんでこんなつらいことするんやろ」って泣きながら歩いていました。

さすがにだんだんと言葉も、口数も減ってくるし、イライラしてくるし。

私は先生にあんなつらい体験は初めてでしたといいました。

でも今思えば思い出深い経験でした。

今の学生は、勉強勉強で、ネットから情報はあふれているし、苦労せずに調べることもできます。

恵まれすぎている環境ですが、時に回り道して、経験をすることも大切なのではと感じます。

この先生を囲んだメンバーで定期的に会う約束をしました。

次は4月、先生のお家です。

奥様も同窓会に来られたこともあって面識があります。

今回の同窓会はいろんなことを思い出させてもらえたような気がします。

また、新しい人脈もいただけました。

神戸で震災にあわれて、その後復興のために中心となって活動した同級生もいました。

あとで話を聞いて感動しました。

この素敵な出会いに感謝