医大生・たきいです。

医大生的独言。

我輩はテッドである。

2013-03-05 23:37:42 | 映画
ようやく完全に春休みに突入。あとの3月の行事は入院だけ(笑)。WBCの年には入院する傾向にあります。医大生・たきいです。


さて、見てきましたよ、今話題の「TED」。世界一ダメな中年テディベアの話。YouTubeで予告編をみる限りただのギャグ映画かと。R15だし。そういう下らない映画は大好きなので見に行くしかございません。今日のブログで感想を書いては、「(TEDをげらげら笑いながら見るような女の子と付き合いたい人(笑))」で締めようと思っておりました(笑)。しかし、意外や意外、終盤の怒濤の展開に思わず泣いてしまった。不覚。

今回見たのは字幕版なのだが、隠れた見所が字幕の文章である。実は帰国子女という経歴ももつ筆者なのだが、英語は全く聞き取れない。大学受験で一番できなかったのはリスニングである。読み書きは医学部に受かるくらいはできたが、聞き取りは全くできない。因みに「できた」とは過去形である。リスニングに関しては勉強もしなかったのだが(笑)

しかし洋画は基本字幕で見る。一番の理由は綺麗な白人女優さんの生の声を聞きたいということにつきるけれども。字幕の文章なんて意味が取れればそれで良さそうなものだが、コメディ映画のこの作品、リズミカルな意訳が作品の出来を決めていると言っても過言ではない。翻訳した人の創作であろうと思われる小気味良いギャグが連発。幾度となく爆笑してしまった。

久しぶりにいい映画を見れてよかった。DVDが出たら買ってもいいほどである。少なくともTSUTAYAで旧作になったら頻繁に借りそうである。

あ、無理やり連れていった友達、まだ春休みが来ていないのでしたっけ。諸事情により。大事な用事を放り出させて遊ばせてしまうなんて、おれはテッドか。まるで。

とにもかくにもおすすめでございます。是非、劇場へ。





(「最近泣けた作品は?」という質問には困ってしまうことになった人(笑))






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