こんばんわぁー!!!!
と非文化的な飲み会でも久しぶりにやりたいものです(笑)。こんばんは。入院は六日目。ベッド空いてる気がする。医大生・たきいです。
テレビばかり見ているのだが、主治医の先生の回診のときになぜか決まって解剖の教科書を眺めてしまっていて勉強熱心だと誤解されている筆者である。しかしお陰でいろいろと勉強アドバイスをいただけて大変有意義。
適当に見過ごしそうだった下肢の皮神経のページの絵を先生が見ては、
「これ、ACL(前十字靭帯)再建術で傷つけやすいんだよな」
と一言。やっべー、試験にでなさそうだからシカトしようと思ってたのにめっちゃ重要じゃないか。この知識なしには痺れてしまうのか。自分だけが痺れてしまう、すなわち知識の不足に恥をかく学問ならまだしも、患者さんが痺れてしまうからことは重大だ。他人を痺れさせてしまうのは罪が重い。
それから日本語だけ覚えても整形外科で役にたたないぞといわれて冷や汗がでた。外人は日本語知らないし、論文は英語だし、漢字を書くのが面倒だから英語で書いちゃうし、結局は英語しかつかわないのが医者なのだとか。過去問見たところあんまり英語は覚えなくてもよさそうだけど、忘れるんだろうけど、付け焼き刃の知識にとどまらず一回はおぼえとかんと。努力だけでも。
先生の回診が終わったら、なんだか眠くなってきてまたまたテレビを見ていたら、うしろで看護師さんと男の子が「なめこ栽培」の話で盛り上がっていた。看護師さんは多忙のせいか、休憩時間にみてもしょっちゅう枯らしてしまっているらしい。「たまごっち」に置き換えれば、そんな話、こち亀で読んだ気がする。
ううむ、医療従事者というのはだれもが激務のなかを生きているようである。
(「WBCなう」といったら、「あ、あれか。“white blood cell” さすが医大生やな。」と返されて一本取られた人(笑))
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