諸事情で朝帰り。始発の地下鉄に乗り込んだ。太陽が昇ってから一瞬にしてネオンで煌めく夜の街は喧噪を失ったように見受けられた。家に着いたらすぐに寝た。起きる。というか起こされる。テレビをつけたら高校野球。筆者が勝手に親近感を抱いている濟々黌高校が出ているので応援。因みに今、「セイセイコウ」と打ったら一発で変換されたので感動した。残念ながら負けてしまいましたが、いいゲームでありました。特にエースの子がイケメンだった。実は筆者はこの高校の校歌を歌えるので(笑)、歌えなかったのは少々残念。しかし、この高校は県立の進学校としても名高い。甲子園での応援という経験となると学年のまとまりがよくて進学実績も良いのではと邪推。応援しております。医大生・たきいです。
と、今日もブログを書き始めながら見たのは将棋電王戦第二局。ニコ動というのはとても便利。コンピュータがプロ棋士に挑むという企画である。将棋というゲームは、プロとアマとの実力差が最も大きい競技として有名である。なるほど、プロとアマが拮抗している競技は考えてみれば世の中には多いもの。しかし、逆に言えば将棋のプロの強さというのは絶対的なものなのである。
チェスの世界では随分前にコンピュータが人間よりも強くなった。コンピュータの進化に当時は激震が走ったと聞いたことがある。しかしこれまで将棋では人間のほうが強いといわれていた。筆者もWindows98時代のパソコンの将棋ソフトには平手で勝てていたが、XP時代ごろからほとんど歯が立たなくなってしまっていた。将棋が一応は指せるものなりに肌身でその進歩は感じていたのだが、ついにこの時が来てしまったとは。
プロが負けたのである。ショッキングだった。人間代表は、佐藤慎一四段。プロ棋士である。投了前の沈痛な表情は見ていてつらかった。大盤解説の聞き手の女流棋士もかなりしょんぼりしていたがその気持ちがよくわかる。
しかしこのXデーもいつかは来るはずだったのだ。コンピュータを進歩させたのは考えてみれば人間でもある。
コンピュータの挑戦を受けるというのはかなり度胸のいることだったはずである。重圧が大きすぎる。それだけ電王戦に出場されるプロ棋士の方々には敬意を払いたい。こんな決断をできるのは人間にしかできないことである。和服姿で本気で勝負に挑むプロ棋士は本当にカッコよかった。
人間が敗れたとはいえ、将棋の魅力が損なわれることはありえない。ただ、個人的にはプロ棋士が勝ってほしい。残りの3局はプロの勝利を祈りたい。
(えりりんにつられて泣いた人(笑))
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チェスの世界では随分前にコンピュータが人間よりも強くなった。コンピュータの進化に当時は激震が走ったと聞いたことがある。しかしこれまで将棋では人間のほうが強いといわれていた。筆者もWindows98時代のパソコンの将棋ソフトには平手で勝てていたが、XP時代ごろからほとんど歯が立たなくなってしまっていた。将棋が一応は指せるものなりに肌身でその進歩は感じていたのだが、ついにこの時が来てしまったとは。
プロが負けたのである。ショッキングだった。人間代表は、佐藤慎一四段。プロ棋士である。投了前の沈痛な表情は見ていてつらかった。大盤解説の聞き手の女流棋士もかなりしょんぼりしていたがその気持ちがよくわかる。
しかしこのXデーもいつかは来るはずだったのだ。コンピュータを進歩させたのは考えてみれば人間でもある。
コンピュータの挑戦を受けるというのはかなり度胸のいることだったはずである。重圧が大きすぎる。それだけ電王戦に出場されるプロ棋士の方々には敬意を払いたい。こんな決断をできるのは人間にしかできないことである。和服姿で本気で勝負に挑むプロ棋士は本当にカッコよかった。
人間が敗れたとはいえ、将棋の魅力が損なわれることはありえない。ただ、個人的にはプロ棋士が勝ってほしい。残りの3局はプロの勝利を祈りたい。
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