ブロガーをやっているといいことづくめのような気がしていたけど、ひとつ短所に気が付いた。それは、人から自分の書いた日本語を変えるように指図されるとついついイラっとしてしまいがちだということ。このブログも毎日書いてるくらいだから、確かに誤字の頻度はやや高いかもしれない。自分で過去記事を見ることも実は結構あるのだが、少なからず誤字脱字を発見してしまう。こっそり直すこともある。そうした明らかな表現の誤りはただただ平謝り。しかし、自分で選んだ言葉へのこだわりが強い人間になってしまった気がする。文章の中の単語や一節を入れ替えるという行為は、臓器移植のようなものだ。文章の波の中に存在している言葉は独立した存在ではなく、周囲に依存している。軽率な移植行為はややもすれば拒絶反応を起こしてしまう。入念なマッチングが須らく必要になってくる。こんなこと、ブログ書いてなかったころは決して思わなかっただろうなと振り返る今日この頃でございます。もう少し謙虚に生きねばなりませんね。医大生・たきいです。
このところFacebookでは大学卒業しました!報告ラッシュが続いている。平成4/5年生まれ世代の私。人生順調組は大学4年生で卒業なんだとか。高校は理系だったから工学部とか理学部とかの友達は院に進むパターンが多いみたいだけど、文系の人たちのほとんどは就職で春から社会人なんだというから恐ろしい。医学部は6年間も大学にいなくちゃいけないので、あと3年間も学生でいられる。「社会人の先輩方ごちそうさまっす」とどれだけカマせるかと策略中である。笑
学生時代って永遠だと思ってた。もちろんそんなわけはないと思っていたが、そんな気がしていた。同い年の人間が先に巣立っていく姿を見て、自分の学生生活ももう長くはない気がしてきてなんだかしみじみとしてきた。
(湯切りが甘かった焼きそばバゴーンを食べたら妙に腹が膨れた人(笑))