医大生・たきいです。

医大生的独言。

第58回東医体(2015年)が始まりました

2015-08-01 23:59:59 | 医大生的生活

ビジネスメール的な文章さえきちんと書けない人間が多いけれど、医学部の学生ってこうしたことにどうしても疎いんです。なんとなれば「就活」がないからに他ならないからでしょう。人は必要に迫られれば自ら学ぶものですが、それが必要となる機会さえない。こうして我々はどんどん非常識な人間になってしまうのだなとこれまた真理をついてしまったと悟ったわたくしなのでした。医大生・たきいです。




東日本の医学部医学科学生によって争われる、東日本医科学生総合体育大会。今年も医師の卵による戦いの火蓋は切って落とされました。実は筆者も微力ながらその運営に携わっておりますが、特に現場の運営の皆様には頭が下がります。初日の8月1日は、柔道競技とバドミントン競技。どちらの競技も、筆者の大親友が競技実行委員長を務めておられます。プライベートでは冗談しか言っていないような仲でも、今日はお仕事上真面目な電話もありました。お疲れ様でした。国体、西医体に次ぐ、国内3番目の規模の体育大会であります。これだけ巨大な大会でありながらも、こうしてほぼ学生の手のみによって東医体は開催されております。一部では、学業の合間にこの規模の大会の運営は奇跡という呼び声さえありますが、意外に知られていない競技運営の方々の苦労に今一度拍手を送りたい。

夏季競技は全部で21競技もございます。大きな事故なく、選手の皆様が無事に大会が終えられますよう祈念申し上げます。


東西医体のHPはこちら。
第58回東医体HP
第67回西医体HP






(久々にテレビゲームした人(笑))