本年度の東日本医科学生総合体育大会、その名を第58回東医体といいますが、東日本の大学医学部、医科大学から15091人の医学生のエントリーがありました。その15091人のために夏休みのほとんどを返上しているわたくしですが、時折差し入れもって運営本部にやってきてくれる人がいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/ef/e6976ecc219d33f5b2664681dc3f982c.jpg)
夏を感じました。明日もがんばろ。医大生・たきいです。
というわけで、このところ友達が持ってきてくれたNintendo 64で遊ぶという夏休みみたいなことをして時間を潰している。小学生のときに、友達の家にお邪魔するとよく遊ばせてもらったゲーム機だ。未だに遊べるのがすごい。
将棋の本はいくらでも買ってもらえたけど、ゲームは買ってもらえない家庭だった。おかげで小学生当時友達の家に行ったときにもゲームが苦手で苦手で。レースゲームのときには周回遅れは当たり前だし、格闘ゲームならば自分だけすぐにやられる。友達がみんなゲームうますぎて、友達の家に夕日が注ぎ込んでいた小学生のあのころは、自分にとっては少し退屈な時間でもあった。
ところがどっこい、いい年した医大生たちが集まって小学生のときに流行ったゲームをやってみる。中には超絶上手な人も少なくはないのだろうけれど、恐ろしくみんな下手なのだ。制限時間つきのミニゲームが始まればみんな手こずって誰一人としてゴールまで辿りつかない。コントローラーももち慣れていないので余計な力が入ってみんな手汗がすごい。それでもみんなで笑い合ってやってればそれなりに楽しい時間が過ごせる。テレビゲームの良さというのもよく分かっていなかったけれど、これはこれで楽しいものでもある。
テレビ画面上で、友達が操るキャラクターが大破する様子を眺めながら、君も似たような幼少時代を過ごしてきたのかな、だなんて妙な仲間意識が湧いた。
(ひたすら友達のモノマネしてたら1日終わってしまってなんとも言えない気分な人(笑))
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