今年の夏も旅に出る予定ですが、移動経路が複雑すぎて切符は7枚になりました。仕事の電話が鳴りやまないのが苦痛すぎて、できることならケータイを放置して旅に出たいです(笑)。でも、iPhoneがないと写真撮れないしブログの更新もできないし、どうせ持って行ってしまうことでしょう。医大生・たきいです。
最寄駅からみどりの窓口がなくなってからそれなりの月日が経ちましたが、やはり不便。複雑な切符を買う時にはお隣の駅まで買いに行かねばなりません。移動するためのものを買うためになぜ移動するのかというなんだか哲学的な疑問を感じながらも、今回も隣の駅まで行きました。
ひとつの目的だけで外出するのはどうも損な感覚がしてしまう。友達の昼飯を買いに行ってあげる。これで目的は二つ目。これならばわざわざ外出する意義があるというもの。そしてもうひとつ何か目的を探そうか。三つも目的があれば素敵な一日になるのは間違いなし。三つめの目的を、隣駅でうまいものを探すことにぼくは決めた。
ちょっと寂れた感じの田舎駅、こういうところは探せば何かがあるはずだ。人が生きてきた香りがする。はじめてのお店に入るのなんて何の抵抗も感じないあたり、自分も大人になってきたなと感じるもの。今日は駅前の韓国料理屋に突撃した。

思った以上にうまいユッケジャンうどん。外出するのがちょっと億劫だなと思っていた1,2時間前の気持ちはとっくに忘れ去り、腹も心も満ち足りた気持ちで店を出る。こうして幸せを探しながら毎日生きているのです。
(複雑な切符を買ったら切符が7枚になった人(笑))