医大生・たきいです。

医大生的独言。

医療業界はゴムで制する

2016-07-05 23:59:59 | 医大生的生活

「いくつあると思う?」

という質問は一般に想像以上に多いまたは少ない数字が答えにあるから聞かれているのだろうから、場合に応じて、多そうであれば少なめ安め、少なそうであれば多め高めに言っておくことで正解を聞いたときにいいリアクションができるということをこの年になって学ぶわけでありますが、昔読んだ「こち亀」に関西の人は普通にこれをやっている、みたいなネタがあった気がしてやはり関西人のコミュ力には勝てないなと思ったのでありました。医大生・たきいです。




医療にはゴム製品がたくさん使われていて、ゴム手袋なんかは学生も日常的に使います。

「知ってたか?」

と班が一緒の男が。超音波のプローブにはいくつかの形状がありますが、中でも棒状のものに被せるものは「オカモト製」なんだぞ、と。独占か寡占かは分かりかねますが、かなりすごそうなマーケットな予感がします。

確か医療用ゴム手袋が誕生したエピソードは、アメリカ人医師が恋心を抱いていた看護師の手が荒れるのを何とかしたいという一心で開発されたのではなかったでしょうか。これからもこの業界にヒット商品は生まれてくることでしょう。何か思いついたら特許を取ろう!と一晩ほど妄想を膨らませてみましたが、何にも思いつかなかったのでありました。そりゃな。




(集合時間遅い日は緊張感がほどけるせいかよく眠れる気がする人(笑))