医大生・たきいです。

医大生的独言。

サクッとおかかで食べる豆乳たっぷりおぼろをこぼしがち

2016-07-26 23:59:59 | 医大生的生活

友達と久しぶりに出くわすと、季節柄

「東医体いつからなの~? がんばって!」

みたいな話になりがちなのですが、職業病のせいかほぼ全競技の会場がちょっと思い出せば分かってしまってよくビックリされます(笑)。真面目にやったことって覚えようとしなくても覚えているものなんですね。という理論を真とすると、なかなか覚えられない医学の多くの事柄があるということは、普段勉強を真面目にやっていないような印象しか与えないので上記の命題は偽とさせてください(笑)。医大生・たきいです。





最近、「サクッとおかかで食べる豆乳たっぷりおぼろ」なるものにハマっている。先輩に教えてもらった。肉そぼろもあるのだが、おかかの方が私は好きだ。豆乳と豆腐をここまでおいしく食べられるなんてという驚きのヒット商品である。

「パックを開ける時は下にトレーを置いておくと豆乳がこぼれないので便利」という注意書きがある。豆腐と豆乳が同じ器の中に入っていてそれをトレーに開ける。それにおかかをまぶして食べる、というのがお召し上がり方なわけなのだが、最初の豆腐と豆乳のパックを開けるのが最難関だ。いままで一回しかこぼさなかったことがない。下のトレーが受け止めてくれたとしてもまず手にかかってしまう。この塩梅が実に難しい。

味は絶品なので是非お試しいただきたい。豆腐と豆乳の鮮度を保つためには現状のパッケージが致し方ない部分は大きいのであろう。それでも、もう少しうまいパッケージは作れないものか。更なる大ヒットに繋がるか否かはパッケージにかかっていると思う。わたくしの務めは、この企業を応援するためにも、こぼしながらもこの「サクッとおかかで食べる豆乳たっぷりおぼろ」を食べ続けることだ。





(夏の広報委員の仕事引き受けすぎたなと思っている人(笑))

ホッピーに思いを馳せる夏の夜

2016-07-25 23:59:25 | 医大生的生活

オープンキャンパス効果でブログのアクセス数が普段の3倍を記録しておりますが、今日も平常運転で参ります。あー、このあたりの経営戦略の未熟さがいつまでもプロブロガーの領域には届かない原因なんだろうな、と。医大生・たきいです。





「ホッピーもビールも変わらんだろ」

という横暴な発言を聞くと、ああ、この人は好きでお酒飲んでいるんじゃないんだろうなと思ってしまう。ホッピーとは「ホッビー」が訛ったものだそうで、「ホッビー」とは「本物のビール」から来ている。ビールが高嶺の花だった時代、いかにも日本人的なロマンあふれる飲み物なのである。発売は1948年。



ご存知ホッピー、居酒屋好きな人なら誰でもよく知っているものと思い込んでいたが、消費量の8割が東京、神奈川、埼玉なんだとか。言われてみればわたくしがホッピーデビューを飾ったのは埼玉県は大宮の飲み屋だった。やや古い情報なので情勢は現在変わっていそうだが、確かに西日本の人には馴染みが薄いのかもしれない。

ところでこのホッピー、黒と白とがある。個人的には黒が好きだ。味がしっかりしている。完全に気のせいな気がするが、業務用として流通している黒が一番うまい気がする。上の写真のように家庭用のホッピーは愛飲しているが、業務用とは味が違う気がする。居酒屋で飲んでこそのプラセボ効果というのは少なからず影響しているであろうが。業務用は恐らくお店がビンを返却することでお安く飲めるようになっているのだろう。ビンには、ビンの中に物をいれるな、みたいな注意書きがある。ちょっとくたびれた感じの業務用の瓶を見ると、これまでホッピーを愛していきた人たちの息遣いを感じずにはいられない。

ホッピーは過去に数回のブームがあったのだという。最近また注目を集めているという話も聞くが、もう少しみんなに愛されてくれると嬉しい。そうして近所のスーパーの仕入れの数も増えてくれるともっと嬉しい。






(夏休みだけど週末が待ち遠しい人(笑))

オープンキャンパスで1,000人の前で講演してきました

2016-07-24 19:50:25 | 医大生的生活

医大生ブロガーはオープンキャンパスで講演するのがお好きなようで(笑)、

次郎作ブログ「東京医科歯科大学のオープンキャンパスで高校生400人の前で講演してきた
元文系・再受験ママの医学生ライフ「三重大オープンキャンパスに登壇します
(ちえりんさん、8月8日(月)はがんばってください!)

わたくしも負けじと本学にてお話しさせていただきました。医大生・たきいです。







(※学事課の皆様写真提供ありがとうございました)

オープンキャンパスに来てくれた高校生たちと話していて

「この大学気に入りました!」
「この大学に入学したいです!」
「ほんとうにいい大学ですね!」

という声を聞いて嬉しくなりましたが、誰よりもこの大学をいい大学だと思っているのは他ならぬ私に違いありません。

だって、

こんなスライドや


こんなスライドを


プレゼンに使うのを許してくれるんですからね(笑)。大学の宣伝というよりブログの宣伝です、ありがとうございました。
因みに学事課のスライドチェックが入ると知って、飲み会の写真を自粛して、寮で自炊している写真と寮で勉強している写真に差し替えたのでした。大人な対応に拍手。まあ実際お酒を飲んでいない自分なんて偽りの姿なんですがね。笑

他に一緒に発表された先生方からもお褒めいただいて、概ねみなさんにご満足いただけた発表だったかとは思うのですが、個人的には反省点もいくつか。

1)白黒印刷のレジュメがあまりキレイではなかった
ここは盲点でした。カラーだとそこそこキレイなデザインに仕上がっているかと思うのですが、白黒印刷だとどうも読みにくそうだった。デザインの勉強やり直しですね。

2)前々から温めていたネタよりも本番中にふと思いついたネタの方が笑いが取れてしまった
時事ネタ強しでした(笑)。みんな大好きポケモンGO。本番中の頭の回転の速さは凄まじくて、普段からこの能力をわたくしの大脳皮質様には発揮していただきたいものです。欲を言えば練ったネタでもう少しドッカーンとかませるようになりたい。医大生の悩みというより芸人の悩みみたいですが(笑)

3)猫背を直したい
前からマイクを握ったたきいは猫背と友達から言われ続けてきましたが、写真を見て本当にそうなんだと実感しました(笑)。背筋伸ばしたほうが堂々と力強く聴衆に訴えかけられるでしょうからね。今後の改善点です。

うーむ、憧れのプレゼンマスターへの道はまだまだ険しいものがありそうです。

さておき、本日お越しいただいたみなさん、今日は本当にどうもありがとうございました。
先生方、学生のみなさま、学事課のみなさまも日曜日にも関わらずお疲れ様でした。






(やり切った感がハンパない人(笑))

よいプレゼンテーションの10箇条

2016-07-23 23:59:59 | 医大生的生活

早速昼寝が捗る夏休みでありますが、起きたときに時間を無駄にしているようで残念な気持ちになるので悔い改めたいところです。医大生・たきいです。




さて、今日も付け焼刃でプレゼンテーションの勉強をしておりましたが、「よいプレゼンテーションの10箇条」というのがあるそうです。

1)内容を発表者が理解している
2)聴衆のレベルに合っている
3)結論を先に述べている
4)論理の流れがスムースである
5)提供される情報が整理されている
6)適切な言葉を選んでいる
7)聴衆をみて話している
8)「間」をおいて話している
9)ユーモアがある
10)持ち時間を守っている


だそう。昔講義で習った気がして、レジュメを引っ張ってきたらやっぱり書いてありました。この中では10番がダントツで不安ですね(笑)。9番に走り過ぎておろそかになりそうですが、この10箇条ってどれが欠けても一気に悪いプレゼンとなってしまうのでしょう。難しいものです。

「間」というのもできそうでできない技術で、効果的に使うのが難しい。日本語って大観衆を前に演説するのに向いていない言語な気がしてきました。もう日本語のせいにしたい。

ちょっと夜更かしし過ぎました。明日の講演会がんばります。では。




(久々の早起きが不安な人(笑))

寮にゼニガメが2匹

2016-07-22 23:59:59 | 医大生的生活

SNSをフォローしている著名人がみなさんポケモンGOをダウンロードしておられたので自分のやってしまいました(笑)。寮にゼニガメが2匹もいたよ。医大生・たきいです。





人より強いゲームが将棋ウォーズくらいしかないわたくしは本当にゲーム音痴。マリオカートをみんなでやれば周回遅れはあるあるだし、スマブラをやろうものならすぐに吹っ飛ばされて相手に近づけません。ゲームが得意な人の方が内視鏡操作がうまいなんて話を聞いてしまうと、消化器内科はやめておこうかな……と割と本気で考えるほど、進路選択に影響が出てくるレベルでゲームが下手です。

そんなわたくしでもポケモン金・銀だけは少しやったことがあって、その時代のポケモンなら名前も知っています。今のところのポケモンGOはその時代のポケモンしか出てこないんだよと、ゲーマーの同級生は教えてくれました。なるほど、だからなんとなくこのゲームはとっつきやすいのか。

まずいですね、このゲーム中毒性があります。「君はポケモンじゃなくてTECOMをやりなさい」と心の中のもうひとりの自分がそう諫めてきております。




(大学の職員さんから「ブログ見てるよ」と言われるとちょっと焦る人(笑))