あまりにも長く続くツラい坐骨神経痛
とても良くなりそうにない
かかりつけの内科医院の先生から
どこかの整形外科で
シッカリと見てもらえば?と
そんなアドバイスをもらったけど…
どうせ整形外科へ行ったって
大した効果はないと踏んでいる
専門のスポーツ整体院とかなら別だが…
このあたりじゃ聞いたことないし
わざわざ遠くへ行くまでもない
素人ランナージジイの坐骨神経痛ごとき
走るのを止めれば治るんだろうから…
という状況なので
大会までにもう一度20キロ走をこなすのは
諦めることにして…
あとは10キロくらいの距離を刻みつつ
ゆっくりノンビリ行けばいいさ
そう思って
初孫くんを朝こども園に送り届けたあと
かなりゆったりと準備して10:00頃から
今日も10キロくらいでいいか?と
やんわり走り始めてみたのだが…
アレッ?
今日はそんなに坐骨神経痛ひどくないか?
それにいつもと同じ
スロージョグのつもりで走ってるのに
そこそこのタイム刻めてる?
お尻から太腿の痛みが和らぐと
自然とストライドが拡がり
スピードが上がるということか?
初めからそうとわかってたら
もう少し早めにスタートして
時間のかかる20キロ走に挑めばよかった…
とりあえず予定を変更して
スローな10キロジョグから
少しだけ速い15キロジョグに…
そう思ってピッチを上げたものの
8.5キロ付近で自販機給水したあと…
どうやら
いつもより速いペースに
脚が根を上げた模様で
思いどおりに動こうとしない
なかなか前へ進まない
いわゆる脚の売り切れ状態?
に陥ったようで…
呼吸は全然苦しくないのに…
というか僕の出せるスピードで
呼吸が苦しくなったことなんて
いまだかつてなくって…
呼吸が苦しくなるかなり手前で
脚が持たない状況になるのが常…
あらためて
毎日の練習の質と量の大切さを痛感!
最近はスピード練習なんか全然してないし…
ていうか
そもそも今はできないから
坐骨神経痛で…
もちろん距離走もおんなじ
この坐骨神経痛を抱えているだけで
サブフォーどころか5時間切りも危ういか?
それよりも完走できるかどうかが…💦
情けない…
のひと言…
これが67歳ジジイの素人ランナーの現実
チームのメンバーたちとの違いは明らか
それでもなんとか
ムリやり15キロを走り終えて
汗でグショグショになりながら
家まで数百メートルほどの歩道を
クールダウンのつもりで歩いていると…
信号機のある交差点で
小さな子どもたちのカタマリが溢れてて…
あっ!
初孫くんたちだ!きっと…
そうピンと来た
なぜって
今日は近所の畑で
お芋掘りがあるって言ってたから…
子どもたちのカタマリに近づいていくと
僕を見つけた先生や子どもたちから
アッ!○○くんのおジイちゃんだ!
そんな声が
イヤホンを差し込んだ耳に聞こえてきた
汗グショのランニング姿なのに
先生や子どもたちにはわかるらしく
僕って結構有名人だったりして…
というのも
毎日目立つ白のオープンカーで
初孫くんを送迎してるし…
金髪のロン毛にキャップやハットを被り
痛いとも言えるほど勘違いしてる
若者のような出立ちだから…
自分でいうのもおかしいけれど
送迎で何人か目にするパパたちよりも
若く見えるような格好をジジイがしてて…
どうしてそう若々しくいられるんですか?
そんな園長先生の言葉
本心からなのか
それとも皮肉たっぷりなのか…
どっちだろう?
どっちでもいいさ…
どう思われようと…
あと何年まともに生きられるか
誰にも僕自身にもわからないし…
送迎してるママやパパや家族たちの中で
1人くらい変わったジジイ
ジジイらしくない勘違いのジジイがいても
誰にも迷惑はかけないだろう
そう思いつつ
今日も初孫くんとプチドライブへ…
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