秋の長雨と台風襲来で不安定な天候続きでしたがここ数日は
小春日和の絶好の行楽日和です。
この好天も今日までとのことですので思い切って出かけました。
目的地は八溝山(茨城、福島、栃木の県境にある山奥)です。
自宅を出たのが午前8時(遠出するには遅すぎる)
昔は早朝に出て常磐道と東北自動車道を通って行きました。
高速料が4800円・・・・エッ?? こんなに高いんだあ・・・と思いながら
高速を降りて一般道をひた走り茨城、福島、茨城、福島、栃木、茨城と県境をくねくねと細い山道
を走りました。車が来るとどうしょうと思うくらいの狭いうっそうとしたところでしたが
雑木林の紅葉がまたよかったです。
途中のコンビニで買ったお弁当をこの山道の途中で食べました。
(普通車とはいえ小さい車だからよかった)をひた走り八溝山日輪寺に着いたのが1時過ぎでした。
昔、約30年前に坂東33か所巡りをしたときに訪れて以来です。
(以前は袋田の滝のある大子町から行きました。)
八溝山日輪寺で出会った東京から来たという方も8時ごろ東京を出たということでした。(常磐道をひた走り)
東北道を通ってきた私たちの方がずっと遠回りをしてきたようです。
それはさておき
約30年ぶりに参拝した八溝山日輪寺で管理人さんとしばしおしゃべりをしました。
このお寺は坂東33か所でも一番の難所と言われるところですがそこへ参拝して御朱印をもらったものの
その御朱印帳を忘れたり、金剛杖を忘れたり・・・・(いずれも複数ありました)
ある時は『ボケ封じ』のお守りを買って財布を忘れた人も・・・・・
ということもたびたびあるようです。(御朱印所の脇にそれらが置いてありました)
そんな話を聞いて『他人ごとじゃないわ』と話しながら私は『ボケ封じのお守り』夫は『寝たきり防止(健脚願い)のお守り』を
買いました。
そして、御朱印帳は持って来なかったので参拝記念として日付入りで御朱印をいただきました。
帰りは常磐道をひた走りで高速料は2000円余り、かかった時間も2時間以上短縮でした。
帰りの途中に立ち寄った道の駅からみた久慈川です。
帰宅して荷物の整理をしていたら
「ない!」「ない!」買ったはずのお守りがありません。
どうも、お釣りを財布に入れてお守りを置いてきたようです。
厄除けのお守りを落としたり失くしたりすると
『厄落とし』、『難が去る』とか言って縁起がいいらしいから
私も『難(ボケ)が去る』と思うことにしましょ!!