ここ数年前から『秋川渓谷』に行ってみたいと思っていましたがなかなか決心が
つきませんでしたが今週は特に予定もないから思い切ってひとりで行くことにしました。
私は超が付くほどの方向音痴
右折、左折は理解できますが東西南北がわからない。
スマホのナビで「この先50メートルを東方向へ進む」と言われるともうパニックなのです。
だからネットを駆使して念入りに調べました。
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秋川渓谷一人旅はじまり
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この日の朝食はピザの残りなどetc
乗り換え駅で『JR武蔵野線府中本町駅』行の3番線が判りにくくて早速
間違えそうでした。
国分寺あたりに来ると田園風景が広がってきました。
とても東京都とは思えないほどののどかな風景です。
立川駅で青梅線の武蔵五日市駅行きに乗り換え
お手洗いに行って定刻通り2番線乗り場
途中拝島駅でしばし停車
電車の中はハイキング姿の人が多く見られるます。
いよいよ武蔵五日市駅到着
駅構内の観光案内コーナーで観光ボランティアらしい人から情報、パンフレット入手
駅前の①バス乗り場より
10時00分発のバス
で出発
戸倉にて下車歩いて10分ほどの光厳寺に行ったのだけど途中の坂が結構きつかった。
日ごろのの運動不足が祟ったか。
このお寺のあとバス通り迄戻るまでは子供時代の田舎を思い出すようなとてものどかな風景でした。
バスの通る大きな道路を横切っていよいよウォーキング・・・
地図を見ながら・・・と言っても方向音痴の私は地図を見るのも苦手でもっぱら
スマホのナビだよりです。最近のスマホは優れもので
目的地を設定しておくと進行方向に案内してくれるのです。
もうすぐ『瀬音の湯』・・・というところまで来たら
先日の台風の被害で通行止めのところがあり付近の人に尋ねると
近道を教えて下さりつりばしの『石舟橋』を渡ると『瀬音の湯』らしい。
石舟橋は歩行者しか通れない橋でこれはウィーキング(ハイキング)ならでは”ご褒美”でした。
しかし、このつり橋を渡るといきなりスマホのナビが反応しなくなりました。
その辺り、昔なら追いはぎでも出てきそうな一人で歩くには怖いほどの雑木林のなかで
ちょっと不安で道に迷いそうになったけど無事瀬音の湯に12時過ぎに到着
ここは宿泊もできる温泉施設&レストランです。
ゆっくり窓からの風景を楽しみながらのランチで天ぷらそばを食べました。
そして瀬音の湯で『足湯』につかり足の疲れを取りました。
『払沢の滝』は台風の影響で林道が通行止めとのことなので
機会があれば泊りがけでの利用もいいなと思いました。
農産物の直売もありちょっとたのしめるところでした。
かわいいメモ帳があったので土産替わり?買いました。(何しろ荷物が増えるのが嫌)
片道3時間近くかかったので3時ごろには武蔵五日市駅には着きたいのでそろそろ帰路に着かなければと
バスの本数も少ないだろうから予め調べておいた2時過ぎにバス停に着くように『瀬音の湯』を出発
秋川渓谷のせせらぎや風景を楽しみながらウォーキング・・・・
赤い木の実がいっぱいのとても素敵なお茶処
ここでお茶をとも思ったのですがバスの時間も気になるのでパス!
お茶を飲むのをパスして正解でした。
バス停の位置が道路工事の影響か場所が違っていました。
パスの時間までまだ時間があるので駅方向に風景を楽しむべくウォーキング&ウォーキング
歩道を歩いていると80歳以上と思われるのご夫婦がお散歩中でした。
私が見かけたときは高齢者用カートにご主人が座っていてそのご主人の膝に奥さんがチョコンと座って
休憩中でした。とっても微笑ましく感じました。ご主人の介護を奥さんがされているようでした。
我が家も他人ごとではありません。
そんな風景も見ながらの秋川渓谷ウィーキングの旅でした。
この日の歩数は12,000歩弱でした。
お天気は晴れ時々曇りで暑すぎず、川風爽やかないいウォーキング日和の一日でした。
通勤帰宅のラッシュにも会わずに済み家に着いたら6時過ぎでした。
『おひとりさま』ウォーキングもなかなかいいものだと思いました。
また計画してみてもいいな。