前回のアップした『やっとこさ終わった工事』だと思っていたら
またまたトラブル発生です。
完結がいつになるか見当がつかないほどこじれてしまいました。
ホントに頭が痛いことです。
頑固一徹で言い出したら一歩も引きません。
前回のアップで最後に
『夫の頑固さ、理屈っぽさに日ごろ辟易している私ですが今回だけはちょっと見直しました。』
と書きました。
そして、支払い(振込)を工事完了の署名、捺印した翌日、
昼頃にするつもりで準備して翌日私は出かけました。
出先で10時ごろ夫からメールが入りました。
メールには『振込するな!!!』とありました。
一体何事だろうと帰宅すると夫はとても不機嫌で怒っている。
様子を聞くと
本来、屋根工事の釘は垂木に打つべきで野地板を突き抜けるものではないのに
以下の写真のとおりです。
夫の怒りは
数本ならまだしも見える範囲(写真に撮れる範囲)でこれだけだから天井裏は推して知るべし・・・と
想像すると怖いくらいです。
この他にも以下の通りです。
関西で瓦工務店経営の友人に話すと数本なら釘を切ってコーキングして処理することはあるが
これはひどすぎると・・・・。
『支払う前でよかった』と言ってくれました。
翌日、工務店の責任者と下請けの瓦工事責任者を呼びつけました。
工務店の責任者だけにクレームをつけると下請け業者に責任を押し付けておしまいにするだろうからという
夫の配慮でもあるようです。
夫が最も怒っているのは工事完了の書類に署名捺印した日、
工務店の責任者に『足場を解体する前に**さん(責任者自身)が足場に上って周囲をチェックしてくださいよ』
と念押ししたにもかかわらず翌朝8時に解体の職人がきて解体してしまったのです。
足場にはネットがかかっていて今回の野地板に釘が突き出ているのが全く見えなかったのです。
夫の怒りは相当なものです。
最初のころは工事のやり方にはミスはないと言い張っていました。
同じ工務店で工事したお隣の屋根は垂木が見えない仕様ですので我が家と同じ工事をしていても全く見えないのです。
我が家と同じ垂木の見える屋根で最近工事(別業者)した家は釘がみえません。
数回話し合いを持ち『工事をやり直す』とは言ってきましたがやり直す工程に夫として
納得いかない部分があるようでまだ保留状態のままです。
今回の話し合いにつては「お前は一切口出しするな!!」とくぎを刺されてています。
或る意味、
話のやり取りに私も立ち会うのはとても苦痛なので私はホッともしています。
いつ解決するか見通しも立ちません。
私は胃が痛く夫も血圧も上がり鬱々とした気分の昨今です。