私のこのブログでときどき取り上げていますが乳がんの告知(手術)からまる6年が過ぎ
7年目に入りました。
私のある団体で担当している生徒さんは胃ガンで全摘した女性(76歳)でまる4年が過ぎ
お互いに年度を重ねるごとに「・・・よかったね、また、来年まで生き延びましょうね」と
励ましあっています。
さて、麻央さんのブログがこの9月に開設されたということで偶然ですが
私が知ったのは私の誕生日(6年前の誕生日に入院)9月7日でした。
http://ameblo.jp/maokobayashi0721/entry-12195698756.html
気丈に明るく振舞ってこまめにアップされていますが気持ちは如何ばかりかと
涙が出てきそうです。
(同じ病を体験したものでないとこの気持ちは・・・・・)
それに対し、心無い書き込みも目につき腹立たしいばかりです。
ただ、
9月からの書き込みの前の別のブログ(海老蔵さんのブログかな?)
によると麻央さんには乳がんの前兆がかなり前からあったようです。
海老蔵さんと一緒に(ついでにと軽い気持ちで)受診された人間ドッグで
引っかかったそうです。
いまから思えばその前兆の頃はお子さんの授乳期と重なり授乳期特有の症状
と似通っていたり、子育て、有名人の奥さんとしての多忙な毎日で対応が後手後手に
回ったようです。
それに、大病院での診察で「・・・・心配ないでしょう。念のために半年後検査してみましょう」
とのことだったらしい。
どうして、この時に徹底的に検査されなかったのでしょう・・・と他人事ながら悔しい限りです。
乳がんだけとは限らないけど若い人は我々年金世代と違って元気な世代だけに
癌細胞も活発で進行が速いといいます。
ましてや、麻央さんのお母さんも乳がん体験者とのことです。
(私の場合は全く自覚症状はなく、偶然に脇の ”プニュプニュ”が気になり
受診。
この時初診(皮膚科)では・・・・「心配ないでしょう。 様子をみますか?、どうしますか?」
というものでした。このとき、「様子を見る」で終わっていたら今の私が存在していたかどうか
・・・・・。
私の乳がんのしこりは「この大きさだと1年以上前からあったはず」というものでした。
いまさら、麻央さんの対応についてとやかく言っても仕方ありません。
麻央さんの治療が功を奏して快方に向かうことを願うのみです。