久しぶりに関西にいる姉(74歳)と電話で話しました。
姉には娘3人(うち一人は独身)孫4人、姉の夫は7年前に他界し、現在は一人住まい
市内に末娘が住んでいてなにかと気遣ってもらっている様子そして、関東に住む独身の娘も
仕事の合間に帰省して、母子で旅行やショッピング・・・を楽しんでいるようです。
それに引き換え私は息子二人でそれぞれに子供(つまり孫)がいないので、息子たち(特に次男夫婦)と
会う機会もなく、姉が何気なく話す孫のこと(愚痴を含む)にも心の狭い私は寂しさ、
妬みに似た気持ちで悶々とする日がたびたびです。
姉に言わせると私を羨ましいと言います。
夫は手がかかることなく健康で干渉されずに自由に行動でき、
孫たちにお金もかからず・・・
それに引き換え、
娘たちと外食したり、出かけるにも総費用の半分程度は渡す(当然のように受け取る)
正月など皆で集まった時(お年玉はもちろん)などの何気ない会話にも気を遣う。
娘2人の孫たちはそれぞれ同学年と一つ違いで男と女
例えば、色白といえば片方は色黒、学校が私立と公立、部活動での活躍ぶり、、、、
体格(身長や体重など・・・)など(比較するつもりなくても・・・
また、正月はじめ節目節目の祝いごとでお金がかかる。(出ていくお金は万単位)
携帯電話も安くつくようにと末娘の家族としての扱いで通話制限付きで姉のケイタイ料金
は娘一家の口座からの引き落とし(立替払い)でLINEではない通話料については
口うるさく干渉されるので・・・と愚痴をこぼします。
私からすれば
人嫌いで頑固な夫に辟易したときなどひとり暮らしで気ままな生活をしている姉を
うらやましく思うことがしばしばです。
お互い『無いものねだり』なのですね。