自分で撮った画像をいろいろ加工するこのシリーズ記事は、こちらの万華鏡シリーズ以来、なんと13年ぶりの掲載です。自分でも驚いてしまいました(^^;
当時は、無料の万華鏡作成フリーソフトやミニチュア画像ソフトなどをネットで探してPCで加工していましたが、現在ではカメラやスマホにさまざまなソフトやアプリが入っていて、簡単に作れるようになりましたね。技術の進歩には目を瞠(みは)りますが、手軽に楽しめるようになった分、自分で創意工夫する必要がなくなり、なんだかつまらないような...(^^;
かく申しつつ、現在使っている無料ソフトであれこれ加工してみました。
なお、画像加工のアートシリーズ記事には、ミニチュアフォトシリーズ・3Dフォトシリーズもあります。併せてご参照くださいm(__)m
(★これより下の画像のリンクには、オリジナル画像が入っています。)
フォト七変化 ~レタッチいろいろ~
私って相当暇人ですね(^^; 毎度おそまつでした~
しかもAIが出てきて色々なことが更に手軽になっちゃいました。
創意工夫の余地というか気力も無くなりそう。
そして人間の存在意義も(^^;;;;;;;;;
> 私って相当暇人ですね(^^;
いやいやいや、この暇というか余裕が大切なんですよ(^^)v
でもこれだけ色々作ってたら忙しそう(^^;;;
※
『暇と退屈の倫理学』って面白そうだと読み始めたら…
直ぐに話が難しくなって(-_-)
>創意工夫の余地というか気力も無くなりそう。
>そして人間の存在意義も(^^;;;;;;;;;
本当ですよね。一人一人の人間力はどんどん落ちて行きそうです。
でも、ITを使いこなせない人が落ちこぼれるのかと思いきや、そうでもないかも。そういう人はちゃんと哲学してるから。
なんとなれば、私の地元の知人に、「TVなし、PCはもちろん携帯もなし、あるのは新聞のみ」という生活をしている妙齢の女性がいるのですが、IT利用の私たちとほとんど変わらない情報と知見を得ているのには驚かされます。
彼女は読書と社会派の映画鑑賞をよくしているようで...。おそらく、記憶や思考を外部化しないで、自分の頭で考えているのだと思います。
一方、私たちIT利用派は、ITに逆に利用されないよう、振り回されないよう、気をつけないとですね。
>※
>『暇と退屈の倫理学』って面白そうだと読み始めたら…
>直ぐに話が難しくなって(-_-)
この書物の書評を書いている複数の人のブログを読んでみました。どういう書物かなんとなく把握はできたような(^^;
前半は複数の哲学者の論理?を紹介しながらの論理展開のようですね。
でも、後半が著者独特の論理展開で、面白そう。
「浪費と消費」の違いとか、「環世界」とか、独特の概念が出てきて、興味深そうです。
近年、私も哲学書(入門的なものばかりですが)を手にすることが増えています。思えば、高校時代、一番面白かった授業は倫理・社会でした。こういう分野が好きなのかもね、私。
>忙しそうだねと言われたことがない(^^;
この書物を読むと、これは良いことのように思えますよ。
國分氏が言うところの「第二の退屈」を享受していらっしゃるような印象です(^^)v そういう暮らしの中で、哲学的に考えて行動していらっしゃる印象...ブログから、そう感じます(^^)v