蓼科高原バラクライングリッシュガーデンの最終回は、雨の雫をたたえて咲いていた初夏の花々をご紹介します。 . . . 本文を読む
ガーデニングをする人なら一度は名前を聞いたことがあるガーデンの1つに、「蓼科高原バラクライングリッシュガーデン」があると思います。私にとっても、以前から一度訪れてみたい場所の一つでした。今月初旬、念願叶って、日帰りバスツアーで行ってきました。
最初に立ち寄った車山高原では結構降っていた雨が、蓼科に着いたときには小雨になり、ガーデンや花を写真に納めることができました。
3回に分けてご紹介します。初回はガーデン全体の様子です。 . . . 本文を読む
来月初旬に、私の妹が絵本を上梓する運びとなりました。『ピンク色の雲 ~おばあちゃんのヒロシマ~』(てらいんく刊)というタイトルで、私たちの母の広島での被爆体験を語り継ぐのが目的です。
また、出版と同時進行で絵本の原画展や朗読と語り合いの催しも企画されています。お近くの方、興味がおありの方、どうぞ一度会場に足を運んでみてください。(稲城市立中央図書館・城山体験学習館 展示コーナー) . . . 本文を読む
23.
2005年5月19日。N医科大学付属病院でのY先生の診察日。
T南部地域病院での放射線治療がとっくに始まっていると思っていたらしいY先生は、来週から始まると聞いて少し驚いた様子だった。 . . . 本文を読む
7月初旬、日帰りバスツアーで車山高原と蓼科に出かけました。生憎の雨で高原は白い霧に包まれていましたが、それはそれで幻想的、風情がありました。わずかながら咲いていた高山植物を載せてみます。
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22.
2005年5月18日。T南部地域病院で放射線照射の治療計画を立てる日だ。
初めて入った治療室の待合室は、大きなガラス窓から外の景色が望め、とても明るかった。壁一面にカラフルな明るい絵が描かれており、ソファの横にはテレビが置かれている。N医科大学付属病院の治療室が地下2階にあって暗い雰囲気だったのとは、対照的だ。きちんとした治療さえ受けられれば、この病院でよかったのかもしれないとさえ思った。 . . . 本文を読む
東京薬科大学@八王子市の構内に、薬用植物園があります。本来は薬用植物に関する教育と研究が目的で作られたものですが、一般にも無料で開放されています。区画で仕切られた「見本園」や温室の他に、丘陵の斜面を利用して樹林の中に薬草を中心としたさまざまな植物が植えられ、自然観察路が設けられています。 . . . 本文を読む
ガーデナーの端くれとしては、庭にいろいろな大きさのポットやプランターを転がしております。花が植わっているものも、かつて植わっていたけれど今は土だけのものも。
で、その土だけのプランターが最近何かの目的で使われた様相を呈してきましたので、てっきり猫の仕業=ウ○チだと思っておりました。でも、穴がいくつか掘られているのに、肝心のブツはないので、妙だなとは思っておりました。 . . . 本文を読む
21.
最後に、M先生が汗をしたたらせながら検査の予約をPCで入れようとなさるが、なかなかうまくいかないようだ。「あれ?」とか「変だなぁ」とか独り言を言いながら首をかしげている。いかにも不慣れな手つきで、見ていて心もとない。なんでも、都の指導による電子カルテ化の作業中とのこと。 . . . 本文を読む
私は50年近く東京都民でいながら、皇居をまともに見たことがありませんでしたので、過日有楽町まで出かけたついでに、皇居東御苑に足を伸ばしてみました。広々としていて、木々の緑とお濠の水に蒸し暑さもうすらぎ、都会のオアシスであることを実感しました。 . . . 本文を読む