手芸が大好きな私...キルト、刺繍、ステンシル、アートフラワーアレンジ、和紙人形、折り紙、コラージュetc....。少しずつご紹介したいと思います。
まずは、高校の大先輩から教わっている折り紙から...桜の季節なので、桜の花を! . . . 本文を読む
14.
中廊下、とでも言えばよいのだろうか、診察室と待合室の間の廊下で、看護師が内線電話を立て続けにかけているのを、私は丸い小さな回転椅子に腰かけてぼぉっと聞いていた。3種類の検査の予約を取ってくれているのだ。ベテランらしい雰囲気の彼女は、ある種の緊張感を体全体ににじませ、カレンダーと書類と私とを代わる代わる見ながらてきぱきと処理している。 . . . 本文を読む
「♪早春のごあいさつ♪」の記事で説明したように、近所の園芸店で同じ色のパンジーを10株ほど選んだつもりだったのに、株によっていろんな色が...それを写真で実際にお目にかけようと思います。 . . . 本文を読む
自慢できることではございませんが、私はぎっくり腰常習犯です。92年の初回から数えて、かれこれ7回は下らないと思います。もう、正確には数えられなくなってしまいました。トホホン、トクホン、サロンパス?!
この「ぎっくり腰えつこ抄」カテゴリーでは、『ぎっくり腰えつこ抄2005』と題して、2004年の年末のぎっくり腰体験のときに詠んだ拙い短歌をご紹介させてください。自分に反省と予防体勢を促すためにも!!!
<激痛篇><整体師篇><リハビリ篇><徒然篇><家族・友人篇><生活改善篇>と分けてお届けします。 . . . 本文を読む
12.
午前の受付はとっくに終わっているはずなのに、患者はまだ大勢残っていた。約束の時刻を過ぎてもなかなか呼ばれず、苦悶の時間がどんどん延びていく。1時過ぎに再び超音波室に呼ばれた。 . . . 本文を読む
11.
近くのレストラン街で洋食屋に入った。心配で食事も咽喉を通らない…かと思いきや、ランチプレートを全部たいらげた。―私は落ち着いている…大丈夫、私はこのとおり、落ち着いている…― そう思いたかったのかもしれない。 . . . 本文を読む
10.
超音波室から出て外科の受付の前を通ったとき、ふと分厚い本に目がとまった。『医者がすすめる全国の専門病院』。早速ページを繰ってみると、この病院も載っているので、ひとまずほっとする。 . . . 本文を読む
腰痛持ち、というよりはぎっくり腰持ちの私、体が緩む春はぎっくりが起きやすい要注意の季節です。半月ほど前も危うい瞬間がありました。
でも、人の手による「手当て」により、今回は大事に至らずにすみました。
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9.
F先生は急に引き締まった顔になって、看護師に次々と指示を出した。しばらくすると、看護師がワゴンに載った機械を運んできた。F先生は検査の目的と手順を説明してから、申し訳なさそうに言う。「細胞を少し太い注射針で吸い出すので、かなり痛いです。もちろん麻酔をかけますが、あまり効きません。でも、長い時間ではありませんから、我慢してくださいね…」 . . . 本文を読む
今年初めて育てた花、ヴァージニアストックをご紹介します。ストックという名がつきますが、ストックではありません。同じアブラナ科ではありますが。
咲き始めは濃いピンク、やがて青っぽく色が変わっていきます。株によっては白に近いものも...。
玄関周りはヴァージニアストックとパンジーで統一しました。我が家@東京のド田舎から早春のごあいさつです!
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7.
患者を直接呼ぶ医師たちの、マイクを通した声を聞いていると、どうやら3人の医師がいるらしいことがわかる。第2診察室に呼ばれる人は、ほとんど男性のようだ。消火器外科か一般外科の患者なのだろう。「超音波室にお入りください」という声もあるから、きっとその医師が乳腺外科担当に違いないと思った。 . . . 本文を読む