響き合ふ大西郷と荘内の士魂 2008-08-01 10:20:53 | 【連載】 日本の誇り復活 その戦ひと精神 7月1日に荘内南洲会を訪れた。その際の感動を機に記した文章を掲載する。『祖国と青年』の7月号に掲載したものである。明治23年に「西郷南洲遺訓」が出版されたのは、鹿児島ではなく、遠い山形の荘内だった。その事が大西郷の顕彰に大きな意味を持つ。鹿児島と荘内という、顕彰の二つの中心地を持つ事によって、西郷南洲は日本を代表する人物として日本中に敬仰の輪が広がったのである。 . . . 本文を読む