チャンギー監獄に生贄と散った中村鎮雄大佐の無念の叫び 2008-08-10 16:31:54 | 良書紹介 『祖国と青年』8月号では、連載を休止して、BC級戦犯として無念の最期を遂げられた中村鎮雄大佐(熊本出身・わが母校済々黌出身)の日記・書簡集『立ち上がる国祈る』が出版されたので、編者であり、ご子息の中村達雄氏への取材も含めて、ひとつの記事として紹介した。本自体の出版元が熊本日日新聞で地方出版なので中々手に入りにくいので、記事としてその内容を紹介した。関連するBC級戦犯裁判関係の資料を読み漁れば漁るほど、「文明」の名の下に行われた報復残虐なる裁判に強い怒りが湧いてきた。 . . . 本文を読む