
オノウコのおともだちの東京DQNッパ娘は、
銀座のやよい軒前でオノウコを待っていた。
髪にびっしりのパッチン留めが日差しを反射して、
キラキラ光っていた。
東京DQNッパ娘は、
イラつきながらスマホでオノウコに電話した、
「あんたどこにいるのよ?約束の時間過ぎてるわ!」とキレると😠
オノウコは、
「ごめんなさいね。縄文(じょうもん)軒が見つからないのよ」と返答した。
東京DQNッパ娘は呆れて、
「誰が縄文(じょうもん)軒だと言ったのよ⁉️やよい軒よ!」と怒鳴った。
オノウコは、
「まあ、ごめんなさいね。お店がいろいろあってむずかしいのよ」と返答した。
東京DQNッパ娘は、
「だいたい縄文(じょうもん)軒とかあるの⁉️聞いたことがないわ!」と不機嫌に言い返すと😑
オノウコは、
「すぐに行くわ」と返答して、
その5分後に到着した。
やよい軒内に入ると食券販売機でメニューを見ていた東京DQNッパ娘が、
店内に、
「食券買おうとしてるんだけど、チキン南蛮あるかしら?」と尋ねた。
するとオノウコが東京DQNッパ娘に、
「あんたって馬鹿ねえ!チキンが何番なのかきちんと決めて注文するべきよ。チキン一番なの⁉️チキン二番なの⁉️」と言うと、
東京DQNッパ娘はオノウコに向き直り、
「あんたの脳はきょうも羽ばたいているのね」と言い、
「チキン南蛮っていうのは料理名そのままなのよ」と説明した。
オノウコは、
「じゃああんたはあたしが恥ずかしいことを言ったと言うのね⁉️」と言い返したので、
東京DQNッパ娘は、
「さっさと注文してちょうだい!お腹空いてんだから!」と言い放った。
オノウコは食券販売機の前でじっと立ってるので、
東京DQNッパ娘は、
「ナニよ⁉️まさか字が読めないの⁉️」と言った。
オノウコは、
「東京DQNッパ娘。困ったわ。ふりかけご飯がないわ!」と言ったので、
東京DQNッパ娘は、
「あるか⁉️そんなもん❗️」と怒鳴った!
そして、
「あんたいくら持ってきてるのよ?」と尋ねた。
オノウコは、
「お母さんから80円しかもらえなかったわ」と言うので、
東京DQNッパ娘はガク(愕)😱が入ったが、
気を取り直して、
「仕方ないわね。80円分おごってやるわ」と言い、
二人は中に入った。
二人が席に着くと、
東京DQNッパ娘は店員に、
ご飯茶碗と小皿を別に持ってくるようにお願いした。
ご飯茶碗と小皿が来ると、
東京DQNッパ娘は、
ご飯茶碗の裏の高台(こうだいと読む。ご飯茶碗の裏の底穴)に、
白米をよそった。
そして小皿には、
箸🥢ひとちぎりのチキン南蛮を入れて、
「あなたのチキン南蛮80円コースよ!」と言った。
オノウコは、
「これがあたしの取り分なのね。鶏肉の」と呟いた。
そんな時、
食券販売機からお客の1人が、
「おすすめの蒲焼きありますか?」と店員に尋ねた。
オノウコは爆笑して🤣
「嫌あねぇ❗️カバ🦛なんか焼いて食えるわけないでしょ?大きくて硬いのよ」と言ったので、
蒲焼きのことを尋ねたお客は怪訝そうに🤨オノウコを見つめた。
東京DQNッパ娘はすぐにバッグ👜から鼻メガネを出して装着した。
そしてそのままチキン南蛮を食いながら、
「あんたと付き合うには必須のアイテムだわ」と言った。