デタラメにギンギラギンな暑い夏は終わった。
が、
その、
すべてを燃やし尽くすべきほどの猛暑の日々は、
多くの人々の、
夏の記憶の疵として、
刻み付けられることやろう。
それでも、
過ぎ去る夏への惜別の念を込めて、
とある出来事を記そう。
夏真っ盛りやった。
俺の職場で、
エアコン28度設定に喘いでいた時のことや。
冷風が、
一方向しか吹いてなかったので、
上司のオヤジが、
エアコンの近くにいたケイザブロウに、
「暑い!ケイザブロウ。フル回転や!」と、
エアコン睨みながら大声出した。
ケイザブロウは「はい❗️」と元気よく答え、
床に体を寝かせて、
クルクルと横回転して、
部屋の隅まで回って行った。
ウツが入った上司のオヤジが黙ギレしながら、
エアコンのリモコンで、
スイングにした。
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