ケイシロウとトークアバウト

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奄美大島は招かない😳

2022-10-15 22:24:00 | 日記




今から四年程前。
ケイザブロウは、
定年退職して、
奄美大島に暮らす小学校時代の担任から、
遊びに来るように招待された。
それで、
小学校時代のダチ数人と、
奄美大島に来た。
小学校時代の担任の家は、
ド田舎もド田舎ということから、
一泊して早く帰ろうという企みが、
ケイザブロウ一行の胸には渦巻いていた。

早速、
あやまる岬への観光、



あやまる岬に、
小学校時代の担任やその知人たちによって、
ケイザブロウ一行は連れてこられた。
あやまる岬に着くと、
ケイザブロウは、
スマホ📱で通話した。
「ミサキ君。昨日はごめんね」、と。

続いて、
奄美大島の島唄を聴かせたいと、
島唄の大家のところへと直行、



奄美大島の島唄名人と言われる、
老婦人は、
島唄を披露する気分やなかった。
島唄のしの字も知らん半端モンに聴かせるような、
低級なものやないというプライドからやった。
けど、
お礼金をいただいた時点で気が変わり、
三味線抱えて、
堂々とした足取りで、
ケイザブロウ一行の前に現れた。
そして、
冷ややかに、
「あなた方は島唄を聞いたことがござんすの❓」と問うた。
ケイザブロウは、
「はい!先輩社員のシマさんの歌をいつもカラオケハウスで聞いています」
奄美大島の伝統ある島唄を、
職場の酔い潰れたシマとかいう男の歌と間違った時点でアウト!
島唄名人は、
三味線抱えて、
来た道を引き返した。

夜。
小学校時代の担任の90代の父親が、
有名な映画を見せると言うので、
客間のプロジェクターの前に、
ケイザブロウたちは集まった。
有名な映画とは「君の名は」であることがわかったので、
ケイザブロウ一行は大喜びした。
映画が始まった、



ケイザブロウは映画を見ながら、
「前前前世が流れないし、隕石も落ちません😞ブルーレイが日焼けしたから、色が白黒になったのですね」と悲しそうに呟いた。
ケイザブロウ外の者は、
「君の名は」違いの映画やと気づいたんやけど、
小学校時代の担任の父親に心の中で、
「ふざけんなよ😡原生林ジジイが😡😡」と毒づきながら、
映画を見ていた。
(映画は「君の名は」違いの別物やけど、昔の「君の名は」の方が観客動員数から計算された興行収入で計算するとアニメの「君の名は」を凌駕している)

こうして、
招かれたのに、
招かれざる体験をしたケイザブロウ一行は、
翌日、
奄美大島を後にした。

(奄美大島は俺の近所にいる象顔のDQNばばさんパオパオの生まれ故郷。どうでもエエけどね😛)






これからのレフティ

2022-10-14 19:12:00 | 日記




レフティが当ブログを支えてくれて2年。
ケイシロウというG-CEOの誕生まで、
よく応援してくれた。
最初は、
スパーキーのところのただのガキから、
ケイジロウ(SK)の仮CEO、
そして、
本CEOにまで上り詰めた。
が、
年に一度のお礼として、
Amazonギフト券五千円を与えていた。
これもここまで。
ケイシロウ(FK)のG-CEO就任により、
Amazonギフト券は白紙になることを当人に告げた。

本人は「うん、うん」とうなずき、
俺に、
「400ccのバイク買いたいからAmazonギフト券を一万にして」と言った。
俺は心に驚き😳
「ナンや😵こいつ⁉️さっきの説明をどう捉えとんのや😠❓」と呆れた。

俺は根気強く、
ケイジロウ(SK)の勧めで、
gooブログ始めて、
ケイイチロウがガラモンをFacebookで友達登録して、
俺がちあき(ヒラタ)をTwitterフォロワーにしたことで、
ひとつの時代の終わりと、
ケイシロウ(FK)という新しい時代の夜明けに至るまでの説明を、
根気強くやった。
レフティは「わかった」とうなずき、
「来年の俺の誕生日に一万円のAmazonギフト券を楽しみにしたいです」と言った。
俺は心で更に驚き😳😳、
「コイツは、日本語での日常会話が通じんのやろうか⁉️」と甚だしく呆れた😨

俺は一呼吸して、
ケイシロウ(FK)の親戚にススムさんがいたことや、
元祖阿部家から、
公式ブログCEOに選ばれたことなどを説明した。
レフティは「すげ〜な❗️」と驚き、
すぐに、
「マイカーも欲しくなるかもしれないし、俺はブログCEOをこれからも続けていくから一万円Amazonギフト券検討してよね」と言った。
俺はただ驚き呆れた😱
「コイツとは会話そのものが成立せんやないか😡」と心でキレた。

その時レフティは、
「凶公。このブログ、ケイジロウ(SK)さんのものですよ。俺をクビにできるのはケイジロウ(SK)さんだけですから」と言って、
「凶公。来年は必ずAmazonギフト券の一万円ですよ」と言って、
立ち去った。
俺は、
レフティの悪魔対応におののきつつも、
「今まで以上にこきつかってやる」と心に誓い、
Amazonギフト券の一万円を検討することにした。
(ナンの為の話し合いやったのか🤔❓❓❓)


阿部家の兄弟

2022-10-13 23:17:00 | 日記




この日、
阿部ケイシロウは、
兄の阿部ケイザブロウと喧嘩して、
絶縁を宣告された!
喧嘩の理由は、
パーティサイズのポテチを、
ケイザブロウがひとりで食ったことに対し、
ケイシロウがキレたことに端を発する。
ケイシロウもケイザブロウも、
互いに、
せいせいしたと気持ちよく言ってた。

が、
寂しがり屋のケイザブロウは、
耐えられなくなって、
ケイシロウに詫びた。
ケイシロウも、
兄貴のところにまた遊びに来るねと言った。
ケイザブロウは大喜びして、
「ケイシロウ。お前にはいつでも家の戸を開けておく」と電話して、
玄関を一日中、
開けっぱなしにした。
けど、
ケイシロウは用事があって行けなかった。

それで、
開けっぱなしにした玄関ドアから、
冷たい夜風が入り、
ケイザブロウは風邪をひく🤧ことになった。
ケイザブロウはキレて、
ケイシロウに電話した。
「お前のために玄関を開けっぱなしにしてたのに、お前の代わりに冷たい風が入り僕は風邪をひきました🤧どんな理由があれ、兄貴に風邪をひかせた🤧弟は、絶縁しなければなりません😡!」、と。
ケイシロウは、
「兄貴がいたら、阿部家は終わりだよ」と、
嫌味返答した。


怒りのインゲン豆

2022-10-12 23:01:00 | 日記




とある地方に、
ササ家という大地主がいた。
多くの田畑を所有していたが、
ある時期に、
身内に、
数えきれぬ不幸が襲い、
ササ家は衰退していった。

そんな時、
ササ家の縁戚と称する、
50代横太りオヤジのくりマンジャロが現れた。
くりマンジャロは、
ササ家の所有していた荒れた田畑を、
無償貸付すると公言。
更に、
インゲン豆の種をも貸し与えると言い、
貸付の総額は、
インゲン豆の収穫高から差し引くという、
夢のような取り引きを掲げた。

すぐに、
農業をしようと、
いくつかの家族が来て、
くりマンジャロから土地を借り、
インゲン豆を育てた。

収穫の時が来た。
くりマンジャロは、
収穫したインゲン豆の90%を、
いただいて、
それを貸付への返納やと言い出した。
くりマンジャロに土地を借りた者達は、
ガチギレ😡した❗️
収穫物の90%も取り立てて、
自分らの生活が成り立つか😡😡という、
怒り💢やった。
が、
金が無いので、
しぶしぶ、
くりマンジャロの条件を飲んだ。
そして、
インゲン豆栽培としての農業が今後、
成り立たないと判断した者達からはじまり、
最後は全員、
くりマンジャロに土地を返して、
出ていった。
その際、
くりマンジャロは、
「ササ家のくりマンジャロは恐ろしい奴」という囃子歌の種となった。

一方、
多くのインゲン豆を闇ルートで流していたくりマンジャロは、
困ってしまった😞
土地の借り手が無ければ、
インゲン豆を闇ルートで流せない😞😞
これから誰がインゲン豆を育てるんやろか😞😞😞

そんな時に、
DQN系メタボオヤジのヤマオ(2019年11月26日記事『善の種』参照)が、
くりマンジャロのところに来て、
土地を借りた。
くりマンジャロは、
貸付の代価は、
インゲン豆の収穫物からいただくと告げ、
ヤマオは了承した。

収穫の時が来た。

くりマンジャロがヤマオのところに行くと、
インゲン豆はひとつも栽培されてはなく、
土地は荒れ果てていた。

くりマンジャロはガチギレ😡してヤマオのところに行き、
そして、
「あなたはなぜ私を欺いたのですか😡私の血管は怒りで煮えたげり骨は震えています🤬」と、
吐き捨てた!
ヤマオは、
「くりマンジャロよ。私はあなたに不正はしていない。あなたはインゲン豆の収穫物から貸付を返納することだけでいいと言われたではござりませんか。インゲン豆が育ってない以上、どうして貸付の返納などできましょうか⁉️」と、
静かに答えた。
くりマンジャロは、
「怠け者は舌を制することすらしない。しかし私は敢えて言う!私の畑にある物は返さなければならない❗️」と、
語気荒く答えた。

ヤマオはガチギレして立ち上がり、
藪から一匹のマムシを捕まえて、
くりマンジャロに、
「これがあなたの畑にあったものです!受け取りなさい❗️」と叫んで、
くりマンジャロにマムシを投げ付けた😱
マムシはくりマンジャロを噛み、
くりマンジャロは絶叫した❗️

こうして、
怒り💢のインゲン豆事件は終わりを迎えたが、
その後、
ササ家のくりマンジャロは、
ケイシロウと兄のケイザブロウに、
悪の接触をすることになるが、
このことは、
機会を改めて、
カキコしよう。


秋の鳴き声

2022-10-11 23:37:00 | 日記




レフティの母校である、
某中学校のサッカー部は、
相変わらず、
部員がエイジだけやった(2022年5月8日記事『一人は九人😃~ゴールを決め👍』参照)。
そういうこともあってか(家も近所やから😃)、
レフティとエイジは、
仲良しになった。

ある日、
エイジは、
学校の宿題で、
秋に鳴く虫のレポートを出すように言われ、
それをレフティに相談した。
レフティは、
初心者マークとはおさらばしたばかりやったから、
堂々と運転出来ると言って、
勝手に父スパーキーの車にエイジを乗せて、
地方の田舎に車を走らせた。

夕闇の草藪に、
虫の鳴き声があった。
エイジがナンの虫かとレフティに尋ねたら、
「多分、コオロギじゃねぇの🤔」と答えた。
エイジは「多分」という言葉が気に入らなかったけど、
気にしないことにした。

レフティは別の場所に車を走らせた。

夕闇の草原から、
さっきとは違う虫の鳴き声がしていた。
エイジがナンの虫かとレフティに尋ねたら、
レフティは、
「これは絶対マツムシだね。だってここ、昔、松屋の店舗があったらしいから」と答えた。
エイジは心に、
「ナンで松屋の店舗跡地だということで鳴いてる虫がマツムシなのか😠⁉️」と訝った。

レフティは次の場所へと車を走らせた。

そこは日が暮れようとするススキ林やった。
そしてそこでは、
低い声で「ウッウッウッ」という鳴き声が聞こえた。
エイジがナンの虫かとレフティに尋ねたら、
レフティはススキ林に入り手招きしたので、
エイジもススキ林に入った。
そこには、
スーツ姿の数人のリーマン達が、
目頭に腕を当てて泣いていた。
レフティはエイジに、
「コイツらは、新しいビジネススタイルについて行けずに、会社で塩対応受けてるオジャマ虫どもさ。こうして泣いてウサを晴らしてるのさ」と言った。
エイジは、
レフティが本末転倒していると心で思っても、
口に出すことなく、
レフティに送られて家路に向かった。