ケイシロウとトークアバウト

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哀しき忘れ物

2022-10-20 22:21:00 | 日記




日常に疲れながらも、
ナニかの救済を求める20代オンナ、
牧カオリ。

その日も、
社会の出来事と自身の願望との乖離(かいり。離れていること)に煩悶した。
やから、
気分転換に、
三千円スイーツ食おうと、
部屋の外に出て、
室内に財布を忘れていたことに気がついた。
すぐに、
ロックを外そうとしても、
開かない😨

牧カオリは必死に、
ドアノブいじったが、
ドアが開くことはなかった。
それで、
業者を呼んで、
開けてもらった。
その際の費用は、
出張代込みで4000円。

牧カオリは、
スイーツを買う金が無くなったので、
室内で、
スイーツのDVDを見て過ごした。

牧カオリ。
乖離してるのは、
社会の方か------🤔❓
自身の方か------🤔❓
人生探究の日々は続く。


詰められざる者

2022-10-19 22:41:00 | 日記




スギシタという男がいた。
営業事務課にいたが、
ウェブ集客がことの他ド下手で、
同じ課の同僚や後輩たちから、
転職すべき人物ナンバーワンやと、
陰口される始末やった。

しかし、
上司や先輩社員の前では、
ゴマスリのゴマスリ対応を心がけてたので、
かわいがられていた。

そんなスギシタの耳に、
会長の視察のニュースが入った。
スギシタは、
昇給と賞与アップの野望があったから、
これを朗報だと思った。

ある日、
いつも通り、
パソコン上でのウェブ集客失敗の穴埋め作業に、
全力で取り組んでいたところに、
見たこともない鼻を垂らしたジジイが入って来た。
そして、
一生懸命に奮闘しているスギシタのそばに来て、
「ガンバ!」と大声出した。
スギシタはイラついて、
「誰や😡⁉️この小汚いジジイは⁉️」と叫んだ!
そこに、
社長と常務が入ってきて、
ジジイに、
「会長!お一人での出歩きは困ります!」と注意した。

愕然としているスギシタに、
会長は社長に対して、
「ここの課は人員整理する必要があると思うんやけど」と言って、
退室した。
社長と常務も後に続いた。
スギシタが歯を鳴らして青ざめていると、
一部始終を見ていた後輩女性社員がきて、
「スギシタさん。今からお茶🍵の入れ方とテーブルの拭き方教えるから、ありがたく思いなよ」と言った。


秋晴れにキメて👍

2022-10-19 01:00:00 | 日記





記事のカキコが遅くなったけど、
G-CEO当人のケイシロウ(FK)が遊びに来てたので、
堂々と、
遅ればせ記事とする。

下画像にあるように、
ケイシロウが、
コンバースの白シャツとコンバーススニーカーを映えさせようと、
adidasの濃紺ジャージを組み合わせて、
秋晴れを満喫しようとした。




濃紺ジャージの青ラインが映え、
枯れ草の大地に草も生える。
黒コンバースがカッコいい👍



やはりコンバースは、
スニーカーの王道!
ケイシロウに踏みしめられた大地も、
うれしそうに写る(多分)



ケイシロウの黒コンバース。
撮影している俺の影付き。



ケイシロウが着用すれば、
ナンでも映える。
この撮影の為に、
良き秋晴れが与えられたと言ったら過言やろか🤔



実は、
ケイシロウが立っているところやけど、
斜面になってるところの写メや!
なぜ、
斜面を選んだかといえば、
adidasジャージが新しいからや。
フツーのところに座れば、
汚れるさかい。
けど、
ケイシロウのおかげで、
エエ秋晴れとなった!
ありがとう、
ケイシロウ👍💯







当たり屋は当たりヤ😢

2022-10-17 23:26:00 | 日記




半グレしているカワノは、
シンにお金が無かった。
それで、
手っ取り早く、
金を稼ごうと、
走行中の車にわざと当たって、
賠償金を得ようと企んだ。
いわゆる、
当たり屋や!
そして、
それを実行しようとする日が来た。

ある日の夕方、
高価な外車が走行してるところにカワノが現れ、
わざと体を当てて、
大袈裟に倒れて痛がった。
(本人はこの出来事の前に、劇団四季で楽しく過ごしていた)
すぐに、
高価な外車から、
身なりのいい紳士が現れ、
「申し訳ございませんでした」とカワノに札束を渡した。
愕然😳とするカワノを残し、
外車は走り去って行った。

カワノは大喜びに、
半グレ仲間のフジキとアズマを呼び出し、
かに道楽でコンパニオン付き酒宴を催した。
カワノは得意げに、
「当たり屋は当たりヤ👍💯❗️」と叫んだ。
フジキとアズマも喜んだ。

酒宴が終わり、
お会計となった時、
カワノは得意げに、
札束をレジ前に出して、
数枚引き抜いた際に、
ガク(愕)😱が入ってしまった。
やって、
身なりのいい紳士からいただいた札束、
最初の三枚と最後の二枚だけが本物で、
後の束は白紙やったからや🙀❗️❗️

札束であったはずが、
実際には5万円。
フジキの所持金1万円。
アズマの所持金2万円。
カワノの所持金300円。
合わせて8万300円。
かかった経費は、
コンパニオン込みで10万円。

カワノとフジキとアズマは、
足らなかった額を補う為に、
かに道楽の水槽にいる、
かに🦀を一匹一匹、
布で磨いた。


Dear(親愛なる)田舎のババさん

2022-10-16 22:28:00 | 日記




エンドウという40代男がいた。
両親を早くに亡くしたこの男を、
田舎に住む親戚のおばさんが育てあげ、
大学まで出してあげた。

なのにエンドウは、
歳を取り、
デブくなり、
寂しく一人暮らししているおばさんが、
再三、
「たまには帰ってきて」という願いをスルーしていた。
フツーでさえ寂しがり屋のおばさんは、
エンドウへの恋しさを超えて、
シカトを続けるエンドウへの呪いのレベルの感情を抱くこととなった。
勘の強いエンドウは、
そんなおばさんのナニかを感じたらしい。
やけど田舎には帰りたくないエンドウやった。

そんなある日、
おばさんが、
居間でひとりでテレビを見てたら、
いきなりデカい体のまわし姿の男が、
勝手に入って来た。
この男は、
ごつもり君やった。

おばさんが驚いていると、
ごつもり君はシコを踏む姿勢をとったので、
おばさんはキレて、
「あんた何や😡⁉️」と怒鳴った!

ごつもり君はキョトンとした表情で、
「エンドウから田舎のババさんと相撲とってこいと言われたんですけど」と答えた。
おばさんは、
エンドウらしい親しみの挨拶表現であることは知ってはいたが、
こんな熊みたいな男をよこしたエンドウの神経を疑い、
縁を切ることを決意した。

翌日、
エンドウ自ら田舎に行き、
「おばさん許してください」と言って抱きついて泣いたが、
おばさんは、
「うっとうしいわ😡❗️」と叫んで、
エンドウを突いた!
が、
エンドウに飯を食わせ、
布団をひいて寝かせているうちに、
おばさんとエンドウは、
元の鞘に収まった。