ヘリコプターマネーでコロナ対策

セントポーリア　　ここまで花が咲きだした

コロナ対策で１人１０万円の保証金が用意されているだが、
コロナが長引けば１０万円で済むはずもなく、総額１０８兆円
も聞こえてくる。
安倍総理の姿勢は３本の矢とか女性活躍、国民総活躍とか
具体性のない言葉遊び政治で国民を煙に巻く政治だが、
従来になかった改革？はヘリコプターマネーともいうべき借金
国債を増やし、市場の好況感を生み出したこと。
個人で言えばサラ金の金でものを買い、いい気持になっているのと
似ているが、国政で異なるのは借金のお金は日銀が印刷したお金で
国債という証文を発行するが債権者も国だから催促なしである
ことがミソ。足りないお金を印刷で賄えるところが国政で、
これを有効活用してアベノミックスと自慢しているのだ。

今回のコロナ補償費の１０８兆円も、円の価値が下がらない限り
心配ない。
いざとなれば（そんな必要ないが）日銀が国債放棄をすればいい。
う？　お金っていったい何なの？

マスク２枚配布よりも

安部首相のコロナ対策、マスク２枚配布という政策に対する
国民の評価は、評価せずが６８％とよろしくない。
さすがの国民もこの小手先政策には騙さなかった。

使い捨てマスク不足と騒ぐ前にハンカチを使って
簡単にマスクができるのではと思って作ってみたのが写真。
ハンカチをマスクの大きさに折りたたんで、
使い捨てマスクから切り取った耳掛けひもかゴム紐を通し
折りたたむだけで簡単にマスクの出来上がり。
手造りマスクなどという以前の手軽さで出来上がる。
ハンカチのデザインを選べば自由に個性も出せるし、
洗うことで再利用は可能、騒ぐことないじゃないの？
使い勝手も悪くないし、かっこ悪いですか？

２枚配布より、首相自らハンカチマスクですとテレビ出演する
ことで、マスク不足解消になるのではないか？

日本のコロナ対策に思う

風のガーデン

コロナ感染の終息が見えず、新学期、新社会人など暗いスタート
コロナ対策に対する批判は難しく、いままで控えていたが、一言

日本のコロナ対策は１世帯３０万円を１人１０万円にするかどうか。
日本の有権者はこの種の政策に弱く、政治家はそれを知っている。
イギリスの経済支援策は雇用確保のため、業務停止の企業に
１人当たり８０％の給与補助をして企業と従業員を守る政策。
同じお金の使い方だが、どちらの政策がいい？

台湾、韓国、シンガポールではスマホの位置確認機能を活用し、
帰国者や感染者の行動を追跡できるシステムが出来上がり効果が
出ているという。
日本でもこれに類したシステムを検討中というが、立ち遅れた
挙句、いつもの個人情報流失懸念があるという議論が出ている。
個人情報でいえば、ネット通販など調べ物をすると即座に
関連した広告が送られてくるのは、ネットでの個人の行動が
ビッグデータとしてＩＴ企業に蓄えられ個人情報が存分に利用
されているのが現状。
そんな状況にありながら、有効活用の話になるとどこかの有識者
がでてきて、個人情報云々をいいだして妨害するのが日本。

コロナとともに平気でうそをつく安部首相は早く終息してほしい
。

へそまがりのオリンピック論

我が家の正面に見える桜も、葉桜になった

オリンピックの開催時期が１年後の同じ酷暑の時期に決定された。
もともと、最近のオリンピックは商業主義が前面に出すぎて
あまり期待していないのだが、コロナで延期され酷暑の
開催から春の開催になればと期待したが、それも裏切られた。

裏事情を読むと、アスリートからは春の開催を望む声が多かった
らしいが、小池知事の
「春になれば、マラソンも札幌開催ではなく本来の東京で開ける」
との声で、春季開催の声は一気にしぼんだらしい。
つまり、すったもんだの末に札幌に押し付けておきながら、春開催で
それを再度取り上げることでの問題再燃を恐れたらしい。

そもそも、開催時期決定を協議する電話会議の席に、
安部、森、菅、橋本、小池という政治家だけの出席で、
主催者たるべきＪＯＣの山下会長が結果を知らされたのは
テレビ報道の後という、アスリートの意見を全く無視した
政治イベントであることを示している。

コロナが長引いて来年も開催不能となれば、中止だろうが、
中止を望むよりコロナが長引く方が困るから・・・

北海道が独立したらいいな

フィンランド　ナンタリ

フィンランドが３年連続幸福度ナンバーワンになったそうだ。
豊かな自然、安心した生活ができる福祉国家、
税金は高いが国民に還元されていると感じられる
汚職と無関係な国民に高く信頼されている政治

日本とかけ離れた国という思いが強いが、時々妄想すること・・

北海道が日本から独立した国家と考えて
豊かな自然を生かした農業、酪農、漁業
国家として独自の技術を高めることを計画した教育に力を注ぎ
・・・など東京集中ではないフィンランドのような国も
大好きな北海道に思いをはせるのです

でも「Japan as nunber one」の復活を夢見る人が多い国ではねー

香港では犬でも検査できるのに・・

今年も豊作、我が家の夏みかん　

コロナ、コロナのニュースばかりでウンザリする中、
コロナのブログを書くのははばかられるが・・・
ニュースによると香港で犬の検査陽性が見つかったそうだが、
日本では、コロナ患者の見つかった大病院が安全のための医師、
看護師の検査を検査機関に依頼しても後回しにされて、
病院を一時閉鎖せざるをえなかったという。
日本の医療従事者のコロナ検査レベルは犬以下なのか？

先進医療体制にあると思っていた日本のレベルがこの程度だった
ということに大きなショックを受けた。

この状況をネットで調べてみると、スイスのロシュ社が
いち早くコロナ検査機器を開発し、中国などに供給しているそうだ。
日本でも民間の検査機関のＳＲＬ，とかＢＭＬというところでは
検査受け入れができる状態にあるが、機能してない。
原因はこれらの機関には国の保健所以外の検査依頼は受けられない
ようになっているという。

いろんな情報が飛び交う中、何が真実かわからずコロナについて
書くべきではないだろうが、少なくとも香港の犬の検査のニュース
は信じられる情報だと思う。

マスコミもあおり報道ばかりしないで、日本の検査体制遅れの
原因を掘り下げるべきだ。

人工増加は幸せなことか？

再開切り絵の２作目

日本は今、少子化が進んで将来不安が言われているが、
ではなぜ、人口減少が進むと困るのか？
最大の理由は若い労働力が不足し、国の繁栄がなくなる
すなわち国が貧困化し、国民の生活が貧しくなるから

でも、それは３０年くらいのレンジで見た場合で、若い労働力が
前の世代の大勢の高齢者を支えなければならない、という
ことからくる貧困化だと思う。

経済が急速に発展し、人口もどんどん右肩上がりに増え続けた
日本の状態は、いつまでも続くはずのものではない。
過去のレベルを当たり前として追い続けても無理なこと、
まともな生活に戻るための切り替えが必要ではないか。


企業経営者はいつまでも右肩上がりの経営を目指すが、
限界を見ずに無理をすると破綻につながる例はたくさんある。

いつまでも人口増ばかり追いかけるのではなく、少子化になった
状態での国のあり方を考えなおす時期にあるのではないだろうか？

政令指定都市　相模原市の人口は約７８万人、市政担当者は
もっと発展させて１００万都市を目指したいかもしれないが、
１００万になって住みよくなるかな？？

いつまで続く、アベの政治茶番

毎日、アキレス腱の回復を願ってヤキモキと日を送っている。
新聞、ＴＶ，パソコン、本、切り絵を繰り返しているが、
運動不足のためか、不眠症気味になっている。

新聞を見ていらいらするのはアベの嘘を覆い隠すため、周囲の
森法相、人事院局長の国会答弁をしどろもどろのちぐはぐなもの
にしている。
国の大きな方向から見れば、たかが桜、検事長の定年延長規定
いつまで国会の議論を継続するような内容ではないと思うのだが、
これらの根幹が、子供だましの国のトップの嘘まみれにあることが
問題だ。いつまでこんな茶番を続けるのか！
この国会の内容を少し字の読める子供が見たら、政治不信になり
選挙にも行かない無関心層を生み出すだろう。
このアベ政治が最長政権になっているのは、反省のない野党と
字を読まないお祭り大人が支えているから、情けない。
アメリカの政治状況もどんどんひどくなっているし、まともな
国はあるのか？？

あるのです。フィンランドが幸福度ナンバーワンの国ですよ。

アベのウイルスの特効薬は？

ここでアキレス腱闘病生活を送ってます

国会中継は桜、桜で一足先に咲き続けています。
モリ、カケの時はアベのウイルスに犯された官僚によって
なんとか切り抜けたが、今回は民間のホテルがまだウイルスに
犯されていないので、正常な対応をしてアベノ病を苦しめている。
この辺で病完治と行きたいところだが、どうだろう？
国の舵を握る官僚もせめてホテル並みの体力を持ってほしいね。

アベのセイジは病院にもあたる検察をもウイルス感染するため
すでに感染している検事長を検察長官にしようと画策している。
コロナより先にアベのウイルスで日本全体を感染させるのか？

コロナ同様、こちらも特効薬らしきものは見つかっていない。
民主も効かないし、苦そうだけど石破茶にでも期待しようか？

カッカしたってなにも変わらないよ！

幻想的なノイシュバンシュタイン城

日米のいずれも民主党が混迷を深めているようだ。
アイオワ州の予備選挙の結果集計がなかなかまとまらず、
トランプからは民主党にまかせると国の方向がまとまらなく
なることを表していると揶揄される始末。
左派、中道の８人の候補が我こそはで争っているが、これでは
一本にまとまっているトランプに到底勝てそうもない。

トランプのやり方は政策ではなく、大衆が何を望んでいるかを
重視し、世界、国の方向が望ましい方向に向かうより、まさに
目先の利害を重視して政治を進め、将来のことなんか知らん
という政治に見える。
民主党のように「こうあるべきだ」を目指すと主張はばらばら
になってまとまらない。

計らずも日本の野党の状況にも同じことがいえる。
原発、憲法など一つ一つの政策をあげれば人それぞれに意見が
異なるのは当たり前だが、大きなところでまとまらなければ
なにもできない。つまりは政治家の「オレが，私が」優先か

かくして日米ともに似たようなトップに国の方向をゆだねる
わけだが、ともに詭弁を弄して平然としているのは許せない。

「あんたがかっかしたってなにも変わらないよ」という声が・・