相模原北公園
ウクライナの穀物輸出ができなくなったことにより
多くの国で飢餓問題が起きようとしている。
地球上の人口が増え続け2100年には109億人
に達する推計があるが、食料の奪い合い、地球環境
破壊、どれをとっても悲劇的だ。
日本を含め先進諸国では、人口減少が問題になって
いるが、最近、資源、環境への配慮から人口減少
容認論が沸き上がってきているらしい。
まさにわが意を得たりの思いで新聞記事を読んだ。
GDPの経済指標ばかり幸福の尺度とするのではなく
多消費社会からの脱却を図るべきで、生活の質を
重視する考え方に方向転換することが必要のようだ
が、人間のあくなき欲望が抑えられるかどうか?
ロシアや中国のあくなき領土拡張政策を見ると
地球上だけにとどまらず、宇宙にまで手を伸ばし
そうで、人間の欲望には際限がないようですね。