無力感

愛川工業団地のイチョウ並木

先の衆議院選挙後、社会全体に無力感が漂っているという新聞記事があった
私も間違いなくその一人
今の状態で選挙を何回されても、投票先がない
自民党にとってこの状態は願ったりかなったりだろう
分散した野党に当面何も期待できそうにないし

先日旧友と飲み会があり、やけくそ論議で次のような話になった
もし、私が総理大臣になったらやりたいことを３つ挙げよ

１、原発即時廃止・・・これによって再生エネルギーへの転換を早める
　　付随的に膨大な除染費用をかける税金の無駄使いをやめ、それを補償費にして
　　帰還困難地域を国有化し、全国の核廃棄物の最終処分場とする。
　　その周辺は太陽光、風力発電の基地として利用する
２、定数是正より一院制にする。または参議院議員の所属党は禁止する
３、リニア新幹線は将来への大きな負の遺産になるのでやめる

屋根完成

アスファルトシングルの屋根が完成しました。
作業は２日だったが、１列張るごとに腰を伸ばして「イテテテ」
天気予報で雨のないところを選んで作業したので、
途中で雨に会うこともなく無事完成

屋根の上にいると、ご近所の方から「プロですね」などと声を掛けられ
「いやー、もの好きなだけですよ」などと返事をして、
内心まんざらでもない気持ち

手作り増築６

屋根の作業中
アスファルトシングルを張る作業だが、重いので５枚くらいづつ
小分けにして屋根に運びあげる。
これを接着剤と釘を使いながら１枚１枚張っていく作業は、中腰の
作業となるため腰が痛くなる。
天気もいいので屋根の上からの景色を楽しみながら、急がずに
作業することにしている。
昨日は山荘に行ったが、昔の会社時代の後輩が８人ほど山中湖からの
帰り路で立ち寄ってくれた。増築の話をしたら、皆還暦越えの世代だったので
一様にびっくりしていたが、まともに考えれば専門の大工さんでもない古希老人が
こんなことをしてと思われよう。
でも！やりたいことをやる際に年齢を考えて立ち止まる必要はない

思い出の旅・ボストン

2010/10家内と２人でボストンに行った。
私にとってボストンは、４３年前初めて行った海外の地（ビジネス）だった
ところで、その後何度か仕事でも行く機会があった思い出深い地である

最初の時はメイナードという中心地から１時間くらい離れた郊外の
家具付きのウィークリイアパートに泊まった４－５日の旅だったが
もう一度家内を案内してこの地を訪ねたいと思ったのがきっかけ。

ケネデイの愛したケープコッドはよかったが、ボストン市内は行き当たりばったり
の宿探し（モーテル）で、中心地近くに見つからず苦労した。
印象に残ったのは郊外のアンテイークショップやハロウィンのカボチャ売りなど郊外ばかり。
赤いレンタカーのそばに立つ７年前の私が今ではまぶしいくらいに見えるのは何故？？

きくいも

きくいもというのをご存知でしょうか？
糖尿病の血糖値を下げる効果があることが知られているが、私の山荘のある
青野原の高城商店という店が自家栽培し、販売しているもので、
今の時期が収穫期にあたり生の芋が販売されている。
生が一番効果があるのかもしれないが、毎日これを食べるのはきついし、
生いものない時期もあるので加工品として粉末にしたものがある。（ネット販売もある）
２年ほど前、私も一時血糖値が高くなり糖尿病予備軍になると医者から
脅されたことがあったが、この時きくいも粉末を飲み始め、１か月ほどで
血糖値がかなり改善され、以来飲み続けているが全く正常値を維持している。
多少高血圧気味だったので降圧剤を飲んでいるが、こちらも全く正常値を
キープ、これにも効果が出ているかなと。
髪の毛も飲みだしてから少し黒くなっているように思う。
ある情報によれば、ロシアの科学者が体内に取り込まれた放射能がきくいもの
摂取で減少したという成果を報告しているそうだ。
高城商店のＰＲになってしまったが、私は素晴らしい健康食材だと思っている。
興味のある方は下記を参照

http://www8.plala.or.jp/kouya521/

手作り増築５

天井の上に屋根が載りました。
でもまだ最終的屋根材のアスファルトシングルは張れてなく
天井の上に断熱材、根太、コンパネ、防水シートまでです。
一応防水シートを張ったので、雨が降ってもだいじょうぶになった。
この後アスファルトシングルを張るのだが、９６枚のシングル材を
梯子で持ち上げ一枚一枚張っていく作業。
息子の応援を期待している作業。

焼き芋

青野原の山荘に向かう途中立ち寄ったスーパーの入口に
美味しそうな焼き立ての焼き芋が売られていた。
焼き芋をそんなに好きなわけではないが、嫌いではない。
時々山荘の薪ストーブで焼いて食べたりしているが、
あまりにおいしそうだったのでつい買って食した。
やっぱり、焼き立てのホカホカ芋は美味しかった。
大きかったので半分だけ食べて残りは息子の嫁さんに持って帰った。

昨日は相模原特産のヤマトイモを食べ、今日また焼き芋となると
オナラの元をダブルで食したわけで、案の定オナラがよく出る。
さて、嫁さんも同じものを食したわけで、私の前では苦労して我慢？？

物忘れ

2011/2 トルコ／カッパドキア

増築作業をしている中で、いろんな工具を使うのだが、使おうとすると
見つからない。
階段をのぼったり下りたり本当に疲れて困る。
これが齢なんだなあと情けなくなるが、それを息子に言うと
「俺たちの年代だって同じようなことをしてるよ」
そういえば、４年生の孫もいつも母親に「ｘｘｘがない」
「〇〇〇がない」と言っているが多くは自分で置いた場所がわからないだけ

齢のせいにするのはやめよう！

ベーシックインカム

最近ベーシックインカムという言葉を知った。
内容は国民一人一人に最低生活を保障するお金を無償で支給するというもの。
クリントンも興味を示し、スイスでは国民投票までかけたそうだ（結果は否決）
こんなことが可能のなの？財源はどうするの？という疑問は当然
しかし、よく調べてみるとそれほどばかげた提案ではなく、所得の格差を
是正する方法として社会主義的な考え方かな？と思えた。
いろんな考え方があるものと感心したが実現には至らないだろう

ワイン

2007年フィンランド

ワインが好きだけど、選ぶのが難しい
有名な産地を見ても種類が多すぎて、どれが好みかなど
全くわからない。
ソムリエの資格を持つ人の味覚はただただ驚くばかりだ
多分1000円のワインも10000円のワインも何種類か同時に
出されて区別しろと言われたら全く自身がない。

かなり前、山荘に友人４人が来た折、私も含めてビールと
発泡酒の区別ができるか試験したことがある。
ビールと発泡酒２種類づつ飲んで、銘柄は問わずどちらかを
選ぶのだが、３つあたり／１人、２つあたり／３人
１つあたり／１人という惨憺たるものだった。
また、本で見たのだがビール好きの有名人を選んで銘柄を
区別できるか試験した結果も全く当たらなかったそうだ。

同じ酒でも飲む条件によって美味しくもなり、拙くもなる
ことからあまり気にすることはないが結論