ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

落ち葉下ろし

2024-11-27 | 山小屋


山荘のある青野原は紅葉のピークです。

たくさんの落ち葉が周辺を埋め尽くし
一面落ち葉の絨毯となりますが、


デッキの屋根にも降り積もり、つぶされそう


この秋2度目の落ち葉下ろしをしました。
この時期、道路に積もった落ち葉除去は
掃いても掃いても落ちてくるので大変です
雪国の雪下ろしよりは楽な作業ですが。

ストーブの煤掃除

2024-10-17 | 山小屋
急に気温が低くなり、秋を通り越して冬の
近くなったことを感じる日もあります。
青野原の山荘に泊まった朝など、ストーブ
の出番が近くなったなと。

薪ストーブは煙突の煤掃除が欠かせないけど、
昨年はさぼってやらなかったことを思い出して。


内側から掃除用の部材を入れて表に煤を
押し出す作業になるが、2年分の煤が
大量に出てきた。

梯子をはこび、屋根に乗りという作業を伴う
が、以前は楽にできていた作業が、今回は
かなりきつく感じたのはやはり歳のせい?
ともあれ、煙突がきれいになったので、
気分もすっきり致しました。
さあ、いつ冬が来てもいいぞ!


高齢者同期会

2024-10-04 | 山小屋

2日続けて会社時代と大学の同期会をした。
後期高齢者にふさわしくなっていたが、
スマホを使いきれない友人もあり、悲しい。
大学の同期会で一人一人近況報告をしたが、
時間が限られている中、話始めると止まら
ない症候群になる人がほとんど。
常日頃はけ口がない?話のまとめ方?
私も同類項でその傾向があることを自覚
しているが。
よれよれに酔っぱらった人もでて、帰りの
電車の改札まで送って別れたが、
電車の中でどうなったか?
年齢による自分の酒量が判らなくなってる
のは非常に危険だ。
ジイサンが若い頃に戻って語り合う同期会
を皆さん心から楽しんでいた。
またやりたいねと言って別れたが、
次回は来れなくなる人も増えるんだろうな


新緑が最高です

2024-05-05 | 山小屋

1年を通じ新緑の今が最高に快適な季節。


山荘に泊まり、早朝の静かなデッキで
コーヒーと音楽に耳を傾けながら、
緑を独り占めしているのは贅沢な感じ。


ボタンとシャクナゲは終わったが、
クレマチスが紫のきれいな花をつけて
目を楽しませてくれる。

目の前の国道は富士五湖の方へ向かう車の
長い列ができていた。
私も若いころは同じように出かけて
長時間の渋滞にはまっていたのを思い出す。




ツバメにふられた

2024-04-28 | 山小屋


新緑の快適な季節です。
山荘の庭にはボタンやシャクナゲの花が咲き
シダやギボシの芽が次々伸びてきます。
今年のGWは始まったばかりですが、
例年と違い富士五湖方面に向かう車が少なく
通常より空いている状態です。

以前紹介したツバメの巣について、後日談。

ツバメのために良かれと思って作ってやった
巣つくりの場所は、燕にとって警戒装置とうつり
寄り付かず、巣作り放棄となってしまいました。
こちらの思いをツバメに伝えるのは難しいもの
ですね。
ツバメの姿を見てから作ったので警戒された?
来年を期待しよう。


東京の2大桜名所

2024-04-07 | 山小屋
今日は天気も良し、桜の最高の見ごろ。
日曜日で大混雑と予想したが、意を決して。


東京で桜といえばやはり千鳥ヶ淵



ボートからの桜見物は誰しも一度はと
思うらしく、その行列は100m以上で、
とても3-4時間では乗れない長さだけど、
待っている。この感覚が私にはない。
先日の東御苑の外国人の多さから、
ここでもさぞ多いだろうと思っていたが、
あまりにも多くの日本人が押し寄せたため
さすがの外人観光客も影が薄かった。


次の桜は上野公園。久しぶりのセゴドン



上野の桜は花より団子
この光景は上野ならではの光景でした

この日は大学の入学式とかで、
九段下駅は男女とも黒服着用の異様な姿の
若者と桜見物客が合わさり、すさまじい
混雑でした。
ジイサンはすっかり疲れ果てての帰宅でした
これが今生の見納めでしょ。

ツバメの巣

2024-04-05 | 山小屋

今年もツバメ第一号が来た。
昨年は駐車場の壁を塗り替えて、表面が
つるつるになったため壁に巣をかけられず
天井のライトのところに工夫して巣をかけた
ため、車の上に糞を落とされ困った(写真)

そこで今年は対策として下の写真のような
ものを木で作って取り付けた。

止まり木もつけ、下に糞受けの板をつけたが、
ここにツバメが巣をかけてくれるか問題。
昨年のような不安定な場所に比べ、
至れりつくせりの場所だと思うのだが
人間の思惑がツバメに通じるか?
昨年は巣をつくる場所が制限されていたので
ライトのところを認めたが、
今年はこの場所に作るまで、他の場所への
巣作りは認めない強い方針で行こう。
さてさて、結果はどうなるでしょうか??


ランが死んだ

2024-03-28 | 山小屋


我が家のお転婆犬「ラン」が、今年になって
すっかり食欲が落ち、いろいろえさを変えて
食べるようにしていたのですが、
獣医さんに行って血液検査をしてもらった。
腎臓の機能が低下しており、治療しても
年齢的に限界ですと引導を渡されていた。
そして今朝、ついに亡くなりました。
16歳6ケ月、大往生ですね。
我が家で3匹目の犬(全てダックスフンド)
でしたが、前の2匹はえさを食べさせるのに
苦労したのに対しランは食欲旺盛、
元気はつらつで、散歩ではぐいぐい私を
引っ張って見た人から笑われるほどに。
知らない人との接し方では、
3匹とも全く性格が異なっていました。
初代コータ(オス)はできるだけ知らん顔
2代目モモ(メス)は好き好きと浮気娘
そしてランは手を出すとかみつく狂暴犬
犬種によって性格が異なるというのは
我が家の犬たちを見て当たりませんね。

それぞれの犬に思い出がありますが、
私の年齢を考え次はないでしょう。

青野原の雪

2024-02-09 | 山小屋
山荘のある青野原の今回の雪は18センチ
道路の除雪は終わっているということだが
行ったのは4日目、入り口の坂道はTさんが
除雪してくれたので、凍結しないですんだ。



カフェの山荘はかなり解けており、除雪なし
でもOK。
自宅周辺はほとんど雪がなくなっていたが、
やっぱり青野原は雪景色。
Tさんの家の先日修理した水道管が、
この寒さで再度破裂したとのこと。
やっぱり、外に置く塩ビ管では無理だね。
山荘で使っている華僑ポリエステルという
水道管に付け替えてあげよう。
Tさんが雪かき、私が水道管修理
持ちつ持たれつの関係です。
地元のAさんとY君に声をかけ、
コーヒーを飲みながらおしゃべりして
しばし田舎生活を堪能してきました。

核テロも現実味

2023-10-16 | 山小屋


ロシアXウクライナ、ハマスXイスラエルと
いずれも出口のない戦いに思える。
所詮人間も動物の一種、種族争いがつきもの
ウクライナとハマスは核を持っていないが、
核を持つ国同士の戦争となれば、敗色濃厚に
なった方はボタンを押すことになりそう。
それにもまして怖いのはハマスやIS,タリバン
などのテロ組織が核を持つことだが、
自力開発しなくとも北朝鮮などに金を出せば
入手可能になりそうだ。
今、ハマスが核を持ったらどうなるか??
約20年前、ソ連崩壊時に核が流出し、米国に
対して核テロが起こりうると予想した米国の
政治学者がいた(グレアム・アリソン)。
現在の原爆はミサイルに頼らなくても、
最小規模のものはスーツケースで運搬可能。
ロシア、北朝鮮からテロ組織に核が流れれば、
ニューヨークに核爆弾も現実ありそうだ。
増えすぎた種は自滅するというのが自然界
人間もその道をたどりはじめているのかも?