誕生日は慰めの会？

９月２３日は私の誕生日。

毎年国民祝日として祝ってもらっており

天皇陛下並みだと思っているのだが。

連休なので、長男の家族、次男の家族と

連続で誕生祝をしてもらったのはうれしい事

なのだが、誕生日は一つ年齢を加えることで

あり、あまりうれしくない。

幸い私は年齢よりかなり若く見られるので

これから年齢を訊かれたら、１０歳くらい

若く答えようかと思っているのだが・・

還暦のことなど遠い遠い昔に思えて。

昨日はカフェの地元の人たち７人で飲み会

がありましたが、最年少は私の孫長に近い

女性もおり、いろんな年齢が混じって

歳など関係なく楽しい時間を過ごしました

カフェ万歳！

優しくないスマホ操作

先日、同年代の友人と居酒屋に行った。

最近タブレットのような大きな画面から注文

する店が増えているが、入った店は、客の

スマホから操作して注文する形式で、

すんなりと注文ができない。

友人はスマホをあきらめたガラケイ派で

私が操作に苦労しているのを見て怒り出し

こんな店は出よう出ようと言い出した。

最初は拒否していた店側も、慌てて

口頭注文で受けますからとなった。

前にも書いたが、飲食店のキャッシュレス

操作も面倒な操作を要求されにがてだ。

同年代の友人にはスマホ操作になじめず、

今もガラケイを使っている人も多くいるが

キャッシュレス化が進んでいる中国や韓国

の高齢者は皆どうしているんだろう？

最近使い始めたマイナンバーカード保険証

もカードを読み取った後に、確認の同意を

要求するボタンを３回くらい要求される。

なんでこうなるの！

システムを作った後、操作苦手の高齢者

１０人くらいで確認すれば容易に改善可能

だと思うのだが。

GOO BLOG のいいね！

GOO　BLOGの投稿に対し、

いいね、応援、続き希望、役だったなど

読者の評価がある。

人によっては全部押す、そしてまとめ読み

の方が複数の記事を読んで全部押すと、

その人の評価で全部うまり、他の人の

評価が消えてしまいます。

どうでもいいようなものだけど、

「いいね」で代表すればいいんじゃない

とGOO　BLOGに提案したけど無視された。

これってフォローしている人へのお返し評価

のような挨拶になっている？

いつまでも猛暑が続いてげんなり、

こんなどうでもいいことをブログ題材にして

年寄りの愚痴、お許しくださいね。

ゲリラ豪雨

各地でゲリラ豪雨が発生している。

この雨を降らせる積乱雲は非常に小さなもの

だという不思議な気象に遭遇した。

５時ころ、カフェからの帰路で運転中、

前方に虹が出ていたが、空を見ると、

青空と黒雲があり、太陽の光が当たる中で

いきなり雨が降り出し、

あっという間に豪雨状態、３分くらいで

パラパラ、そして２－３分でまた豪雨を

繰り返す。

前方には太陽の光が輝いている。

上空の雨雲の塊が小さく風で散らされている

状態なんだろう。

最近は過去に経験のない気象が頻発して

「１０年に一度」などという言葉は無意味に

なっている。

自民党総裁選も過去に例のない人数が立候補

し、マスコミの取り上げ方もやりすぎで、

自民党総裁＝首相の図式を作り上げている。

それだけ、野党の分散化で自民安泰なんだね

もう勝手にすれば！

またまた政治と言われそうで、書きたくない

が、書かなければ腹が膨れる。

小泉進次郎が自民党総裁選に名乗りをあげ

マスコミの取り上げを見ると、最有力？

確かに若さを前面に出し、これまでの長老

麻生、菅などと比べて人気の出るのは当然

だと思われるが、若さだけで中身がない。

一番がっかりは、方針演説で行ったこと。

１，企業の従業員解雇規制を緩和する

２，残業規制を緩和する

２つともサラリーマンの敵対政策だ。

父親のやった派遣社員制度も今や

４割のサラリーマンが派遣社員となり、

低賃金と身分不安定な生活を強いられ

結婚もできない少子化を生んでいる。

これに追加してサラリーマンいじめの

政策を進めようというのだ。

でもムード的には、こわーい顔の石破

より女性には人気があるでしょうね。

もう勝手にすれば！

土地相続の義務化法案は効果疑問

所有権登記されてない農地が全農地の17.7%

になるそうだ。

農業離れした若者が農地を相続しない傾向が

増えている結果である。

こうしたことを無くすため、相続の義務化を

促す法改正がなされ、今年の４月から実施さ

れるようになったが、内容的に全くお粗末。

義務化されても相続しない場合、１０万以下

の罰則を課すというものだが、

仮に相続権利者が１０人いた場合、全員に

罰則を課すそうだ。

地権者がなくなって長年放置された土地に

対し、子供、孫と広がっている場合、

その所在確認だけでも大変な作業になり

無理だろう。

また、土地に古い家が残っている場合は

始末に悪い。

壊すには２００－３００万円の費用が

かかり、撤去後の土地を売っても、田舎

の場合、撤去費用を下回り赤字となる。

もっと強力な法改正が必要だ。つまり、

１，登記されない土地は公有とする

２，空き家については自治体が解体し、

　費用を相続の有無を問わず、権利者

　全員に請求する。

効力のある法改正がなされない限り

今の問題は解決しないが、こんなこと

に真面目に取り組む政治家は

票にならないからいないだろう。

荒れ行く国土をなんともできない日本

責任取れますか？

最近日本社会をダメにしているのは責任論だ

と思うようになっている。

企業が競争力を無くしなくしたのは、

松下、本田、ソニーのような創業社長では

なく、サラリーマン化した社長が多くなり

自分の任期内を無事に過ごすため、リスク

を避けて利益を積み上げることを優先し、

新しいことに投資しなかったためだ。

公務員には特にこれが強く、改革事業には

前例がないことを理由に手をつけたがらず

先送りして任期を過ごすことを優先する。

一般社会では、私のよく利用する道路に

殆ど車がいないのに、赤信号で停車だ。

この近くに団地があり、団地の自治会で

ある人が信号設置を要求すると、反対は

「もし事故があったら責任取れますか？」

ということで押し切られ、自治会要望。

役所は自治会の要望に弱いので

不要な信号が増えて交通渋滞を増やす。

交通渋滞なんか気にしない。

撤去を求めても、責任論が優先する。

少数意見優先の責任論。

明治の再財界のように、一身に責任を

負って引っ張る人材は出ないものかねー。