先日の山荘での旧友との飲み会で沖縄独立論が
テーマになった。
いよいよ中国が沖縄独立運動を仕掛けてきた。
昨年からその萌芽は出てきたらしいが、今年に入り
日中友好団体や沖縄の政治家に働きかけを強めて
きているという記事を毎日新聞で読んだ。
筆者は九州大学の増尾教授
中国要人の発言も多くなり、沖縄帰属を決めた
サンフラン興和条約の見直しや、琉球と中国の
古来の特殊関係を習近平が強調し、メデイアも中国へ
の復国を流し始めているという。
そんな中、玉木知事が7月訪中を予定している。
沖縄県民の感情を無視して辺野古移転を進める
自民党政治が軽く考えている間に、逆戻りできない
状態に進んでしまうかもしれない。
戦中、戦後の沖縄のおかれた状況に対し、日本の
政治のとってきた取り組みは、沖縄独立の方向へ
押しやっているとも見える。
手遅れになる前に、もっと沖縄の立場に立って
政治判断をすべきと思う。
でも、国民の大半はこんなことに無関心ですね。