ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

バラに嫌われた!

2019-06-29 | 日記

昨年まではこんなにきれいに・・・今年は剪定しすぎでxxx

今年はバラに見放されている感じ。
山荘のバラもあまり花を付けず、寂しい状態
自宅のバラも鉢植えは植え替え失敗らしく5本が全滅。
ミニバラもハダニにやられ枯れ死寸前
唯一、庭に地植えしたバラだけが咲いてくれた

バラは日本の風土になじまないから止めた!という思いが
伝わったのか、敏感にバラのほうが反応しているみたい。
そんなに邪険にしてないつもりでも、どこかで伝わっているんだ

人の付き合いも気を付けないといけないな

しょうがないねー

2019-06-27 | 世相感

青根中学校 今年は休校中で2年前消失した小学校(6人)が同居

相模原市緑区は、相模湖、津久井湖、宮ケ瀬湖などの湖があり
いずれもダム湖とはいえ自然に恵まれたところだ。
難点は駅から遠く、一番近い橋本駅まで、車で40-50分前後
かかるので若者に敬遠され、青根小学校は6人、中学は1人で
休校中という限界集落化している。
となりの青野原にしても、今年の小学校入学児童は6人となり
このままだと青根と同じようなことに。

この津久井地区を活性化しようという講演会があり参加した。
リニア新幹線の橋本駅、圏央道という高速道路のインターチェンジ
が近いことから、これを起爆剤にしようということだったが、
青根、青野原はおいてけぼりのように思った。何年先になるか
わからないリニア頼みの計画と、それからさえも離れていることで
緑豊かな青野原だけでは活性化は難しいと思わざるを得ない。

先の講演会が火曜日19:00からということもあり、参加者は50歳
以下の若者が皆無だったことから見ても、活性化計画は単なる掛け声
だけのように思われたのは残念だ。

熱海は若者が立ち上がって復活してきたが、青野原地区には若者の
動きが全くなく、年寄りが集まって「しょうがないねー」だけ。

世間体に逆らう生き方を

2019-06-25 | 世相感



老人会の存続が問題になっている。
高齢者が増えているにも関わらず、新しい加入者がなく、どんどん
会員の平均年齢が高齢化しているそうだ。
会長さんもなり手がなく、現在の会長さんも、辞めたいけど後継者
がいないという。
そこで私に加入を勧められているが、会長引き受けが見えており
いやだなあ。
増えているはずの私の年代が、何故老人会を敬遠するのか。
老人会に入って人との交わり、会話を楽しむということもこれから
考えていく必要があるなあとは思うのだが、平均7-8歳年上の
高齢者となると、共通の話題、関心事がなかなか難しそうだ。
定例の交流会では皆さんで一緒に歌を歌って・・・でも歌は苦手だし

私の場合で言えば、趣味の木工を楽しむ山小屋があり、ステンドを
飾って「ミニギャラリー」の看板をあげているので時々迷い込む
見学者とおしゃべりを楽しむことができるので、あまり退屈はしない。

若者と高齢者の大きな違いは、齢を重ねると物事に対する興味が
なくなり、すべてに対し面倒くさくなって体を動かさなくなること
ではないかと思う。
そうならないために、世間体に逆らったことを心がけている。


防犯カメラ

2019-06-23 | 日記

近所の公園

最近起きた交番の拳銃強奪事件では、防犯カメラの画像が犯人
逮捕に大きな役割を果たしていた。
頻発する身近な事件に対する不安もあり、自治会に対しても
防犯カメラの設置希望が寄せられる。
毎年のようにこの要求が出されているので、調べてみた。

市から助成金が出るので、自治会の負担は軽いことがわかり、
設置の方向で機種選定や、設置場所、設置後のメンテナンスなど
調べを進めた結果、簡単ではないことがわかってきた。
・導入時の費用は補助があるが、更新時には費用が発生する
・記録媒体の寿命は24時間記録で短いため、交換費用もかかる
・定期的な確認作業があり、役員の管理負担が発生する
・設置カメラの場所により、監視されるように感じる住民がいる

こんなことを考えるとカメラ設置も難しいと感じてしまう
15人の役員会によるが、1個くらい試験的につけてみるか?

ボケ防止のボランテイア任務と肯定的に考えているので・・

強いものが勝つ

2019-06-21 | 政治


いわゆる80-50問題の世代、40-60歳の働き盛りの中で
約60万のひきこもりがいるという記事に驚いた。
最近頻発している、凶悪犯罪の一部がこの中から出ていることで、
改めて日本社会が病んでいることを感じる。

人手不足、外国人労働者を増やすなど言われているが、60万の
労働者が確保できれば、外国人に頼らなくてもいいのではないか?
こうした引きこもりの背景として、派遣社員制度で差別された人
が、社会に溶け込めなくなって親のすねをかじって生活するという
ことになっている。

私の若いころは、会社で労働組合があり、賃上げ騒動などストを
やったりしていたが、現在はそのような労使対立もなく、会社の
都合がまかり通って、聞くところによると大企業の持っている
貯蓄は600兆円に達するという。
つまり、年2兆円もの利益を上げているメーカーがさらなる利益追求
のため、外注、下請けに毎年コスト削減を要求し、それに応えるため
下請けは安い労働力を求めるということに・・

トランプじゃないが強いものが勝つ、理性なんか言ってられるか!
人間はかくもバカなことを繰り返すものなんだ・・



飼い犬に手をかまれた

2019-06-19 | 日記


ラン(ダックス11歳、雌)の左目が赤くなり、時々つぶるような
仕草をしていたので、獣医さんに診てもらったところ、目に傷が
できているとのことで、目薬をもらってきた。
この目薬をつけるのを嫌がり、くつわをはめて押さえつけながら
やっているのだが、私を見ると逃げ回るようになってきた。

嫌がるランを捕まえようとした時のこと、いきなり左手の親指を
かまれ出血したのにはびっくり。まさに飼い犬に手をかまれた。
以前に飼っていた初代のコータ、2代目モモは性格は穏やかで
ランのような攻撃性はなかったのだが、ランはおてんば娘。
まさに野生のランなのだ。

2年ほど前、知り合いの方の太ももにかみついて出血させて
しまった事件があったが、このかみつき癖は獣医さんに訊いた
ところ、生まれつきの性格で治らないとのことだった。

我が家に人が来るたび、いつもひやひやものの困ったさんです。


偶然の出会い

2019-06-17 | 日記


庚申堂  北海道喜茂別


北海道喜茂別町に住むカワチャンというブロガーが、素晴らしい
雪景色の写真を載せているので愛読している。
今回の旅で、羊蹄山を見ようと車を走らせた際カワチャンの住む
喜茂別町をとおりかかった。
喜茂別はアスパラの産地で、道路わきで見かけたので土産に
買い求めた。
「最近ブログの更新をしてないが、体調不良なのかな?」
などとカワチャンのことを思いながら走っていたいたら、
カワチャンが写真で紹介していた庚申堂らしきたてものが
広々した畑の中にポツンと建っていた。
近づいてみたらまぎれもない庚申堂の文字が確認できたので
びっくり。
周囲を見回したら少し離れたところに民家が1軒あり、
訊ねたところ、カワチャン本人がでてきた。
カワちゃんも私のブログを覚えており、初対面ではあったが、
妙に懐かしい出会いではあった。
コーヒーをごちそうになりながら、お互い偶然の出会いを
楽しく話し合って別れたが、こんなこともあるんですねー。

ちなみにカワチャンは男の方ですので、ご心配なく!

頭の切り替えが必要ですが・・・

2019-06-15 | 世相感

天狗山から見た小樽市街  遠くに見えるのは石狩市方面

過疎化が進み、各地で鉄道の廃止が避けられなくなっている。
震災で破壊された三陸鉄道は徐々に開通し始めているようだが、
今後維持していくには大幅な赤字覚悟だろう。

住民として鉄道がなくなることは耐え難いものがあるのは判るが、
車社会になった現代、利用者が学生とお年寄り中心で、採算が
取れなくなった路線を維持する費用負担を鉄道会社に背負わせる
ことはできないだろう。
鉄道の代わりにバスを走らせれば時間はかかるかもしれないが、
代替えは可能だ。

社会の仕組みが変わってきている時、頭の切り替えも必要になろう。

高齢者運転の事故が相次ぐ中、後期高齢者の仲間に入った私も
いつ運転免許返上できるかと考えると、キッパリ止めた!とは
言いにくい。
昔は車なんかなくても生活が成り立っていたんですけどねー。


公衆電話

2019-06-13 | 世相感

北海道庁旧本庁舎庭園の池に咲くハスがきれいでした

先日、携帯電話を忘れて出掛け、自宅に連絡することがあったので、
公衆電話を探した。
コンビニにはあるだろうと、行ってみたが、
「駅の方に行けばありますから」と言われ駅へ。
駅前のロータリーに電話ボックスがあり、入って硬貨を入れたが
何度やっても応答なし、壊れていた。
仕方なく駅ビルの中にあるスーパーに行ってようやく事足りた。

しかし、このスーパーが閉店後の時間帯であったら、他に公衆電話が
あるだろうかと思ったとき、便利になりすぎた裏側の踏み外した時の
不便さを実感した。
かつてどこにでもあった公衆電話が、現代社会からは消えつつある。

通行人の誰かに
「すみません!携帯使わせていただけませんか?」というかな?

北海道一人旅-3

2019-06-11 | 旅行

北海道庁旧本庁舎 国家指定重要文物


よさこいソーラン祭り   大通り公園で3日間開かれる


南極越冬犬タローがこんなところにいました(北大植物園)


札幌はちょうどよさこいソーラン祭りが開かれて大勢の観光客で
あふれていたが、日本人より中国人の方が多かった。
まさに中国パワーに圧倒されている。どこに行ってもいる。
でも北大植物園の中だけは中国パワーもなく静かな雰囲気だった。

まつりの中では各地の名物料理の屋台が出ていたので、
リブステーキ、モツの味噌煮、トーモロコシを食べビールを飲んだ
ベンチに一人ではなく、屋台村にはテーブル、椅子がたくさん用意
されており、半分が空いていたので、ゆっくりした雰囲気で
一人旅の寂しさもなく祭りを楽しめた。

気候は快適、聞けば関東は暑苦しい1日だったとか。
来年は稚内の方まで行ってみようかななどと思いながらの旅でした。