ついに自動車産業も中国に淘汰される気配との
ニュース。
もう目の前に迫っていることを知らず、もう少し
先かなとおもっていたのだが。
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2021年中国で45万台販売したミニEV 車、
45万円で走行距離120k。
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こちらは中型車で走行距離520k、日本販売開始
予定のモデル、
価格も安いだろうから市場旋風を起こすだろう。
EV車では米国のテスラがいち早く飛躍したが、
中国では300社ものメーカーが巨大市場に乗り出
そうとしているという激戦市場になりつつある。
日本のメーカーは日産以外EV車から遅れており、
ようやくトヨタが水素車からEVへ乗り出す段階、
間もなくガラパゴスになってしまうかも。
白物家電では見事に日本メーカーは追い越された
が、今度は自動車。
世界一になると、その業態を変えにくくなり、
変化に対応できなくなるのはIBMも同じ。
2番目ではだめですか?といって批判された人が
いたが、案外2番手で上を狙っている状態がいい
のかも。
栄華必衰は逃れられない宿命なんだ。
中国の必衰もいずれ来るだろうが、早くしてくれー