ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

日本任侠医療編

2022-07-26 | カフェ計画


コーヒーダックスは周りを高い広葉樹に覆われて
夏は心地よい日陰となる。
山間部に当たるため、自宅のある所より3度くらい
気温もひくくなるが、一応室内はクーラーをつけ
ている。
昨日も外気は28-29度くらいだったが、涼しい風が
あり、3組のお客さんはすべて外のデッキ席で風を
楽しんでいた。
10年間ご主人の介護をして最近解放されたという
85歳の方がこられいろんな話をした。
6年半は寝たきり介護、その後の3年半は植物状態で
お金がかかり大変だったそうだ。
以前から思っていたことだが、日本の医療は過剰
になって、助かる見込みのない患者と家族を
苦しめてお金をむしり取っているのではないか?
最善の医療を提供するというのは患者を無視した
医療側の言い分だろう。
以前、欧州に研修に行った日本人医療スタッフが
日本なら当然のようにやっている治療をやらない
ことに疑問を呈したら、
「これ以上の治療は患者を苦しめるだけだ」
という判断で、自然死の方向を選択していたことを
報告していたが、日本も見直すべきだろう。
やくざ映画で「早く殺してくれ!」に対し
「そう簡単に楽にさせてたまるか」
日本任侠医療編か??

青野原古道に茶店を

2021-09-14 | カフェ計画

清掃前             清掃後

山荘への導入路に木くずや落ち葉がつもり
かなり見苦しくなっていた。
この道路は昔の古道ともいえる道路で、甲斐の武田
と小田原の北条とを結ぶものだった。
そんな2大勢力の境界線に位置する所にあり、
近くに伏馬田山という砦の跡が残されている。

私の山荘はこの道路の脇にあり、昔であれば
行き交う旅人の茶店ともなるような場所である。
この先の沢の橋は歩行者のみで、車の通行は不可
そのため、この道路はお寺の参拝者と私の山荘の
利用者専用道路、清掃の義務もありますねー

昔を偲んでここに茶店を開きます

先に進むと今は住職のいない宝鏡寺の入り口

歴史を感じさせる石造も残されている

そして今、住職がいないのに立て直された庫裡 


いよいよ茶店を開く時が来ましたが・・・



カフェ営業許可取得しました

2021-04-23 | カフェ計画

喫茶店開店に向けて、これまでこのブログで経過
報告してきましたが、コロナ感染の拡大で開店の
めどが立たなくなっています。
でも、作業の目的として開店の営業許可だけは
取っておきたいので、申請し、無事許可されました。
もういつ開いてもいいわけですが、再度のコロナ
変異株増大による緊急事態宣言の中、とても開店
できる状態ではありません。
これまで3月開店予定として何人かの知り合いに
公言してきたので、
「まだ開店しないんですか?」
という問い合わせもあり、週1開店なども考え
ましたが、
「この店、全然開かないじゃないの」
というクレームが予想され、開店は先送りです。

店の名前を「残り日」にしようかと思ったくらいに
何年開けるか、残り少ない年月の中、コロナは
大障害になってます。
ちなみに店の名前は、「残り日」ではさみしすぎる
という指摘もあり、別の名前にします。
早ければ秋に開店できればいいかなと・・・



カフェ計画18

2021-03-15 | カフェ計画


山荘の入り口を少し改造しました。
入り口突き当り部に屋根を追加しました。
導入部を石のブロックからレンガに変えました。
植栽として斑入りマサキと椿を植えました。
コロナの終息はまだ先になりそうなので、開店は
来年かな?
でも営業許可を取得するのが目的の一つなので、
こちらだけでも進めようかと・・・

これから2泊3日の緑内障手術の旅に出ます。

カフェ計画17

2021-02-12 | カフェ計画


三寒四温の時期とはなったが、山小屋はまだ寒い。
泊まるときはやはり薪ストーブの温かさがいい。
ぼんやりストーブの火をながめて、過去の思い出
に浸るのは歳のせいかな?
カフェを開こうと改造し、営業申請の準備はした
のだが、コロナの中、パーテーション必須などと
言われたら、開店してもイメージとは違うし。
コロナ終息には早くて年内、最悪3年先などという
情報もあり、開店して3-5年とみていた年数が
消えてしまいそう。
アキレス腱にもめげず、せっかくの挑戦が消えて
しまうのも悔しいので、営業許可の認可だけでも
とっておこうかという心境です。
許可を取ったら開店しなければならないという
ことではなさそうなので。
週一開店というのもありかな??


カフェ計画現状16

2021-01-09 | カフェ計画

釧路 また行ってみたいけど、コロナで動けない

世の中コロナで動きが取れないですね。
トランプやブラジルのように気にしないといって
感染者があふれている国もあるが、
日本でも気にしないとして感染を拡大する役割を
はたしている人たちはいる。

山荘にカフェを開店するとして改造を進め、
井戸水の52項目水質検査もパスして営業許可
申請の準備は整ったのですが、計画していた3月
開店もコロナの中、開ける状態ではない。
カフェ開店には最初からアキレスけん断裂など
障害があったが、最大の障害はコロナとなった。
コロナ終息と私の年齢体力の勝負になってきた。
で、レジと経理ソフトだけはまだ入手してません。

カフェ作り12

2020-11-28 | カフェ計画

入口を変更しました

従来の入口

カフェ作り作業は内部の大きな作業は終わり、椅子や
厨房入口のドア作りなどの作業です。
外回りの作業としては、入口付近に1台分の駐車スペ
ースを増やすため、トーテンポールを除去し、バラの
ゲートも除去しました。
その結果が上の写真ですが、これをどうするかの
アイデイアがまだわきません。
知り合いのTさん母娘に意見を求めたところ、
「この状態では入るのをためらいますねー」
どうすりゃーいいのよ! でまだまとまりません。
来年3月開店予定ですが、コロナが拡大しており、
そんな時期にオープンしてもねー 
で先延ばしかな?

延期延期で伸ばしていると、後期高齢者の私の動け
る時間も少なくなってくるのだけど・・・・
でも、開くことが目的でもあるから、開店即閉鎖も
ありか?



カフェ作り11

2020-11-08 | カフェ計画
屋根のなかったウッドデッキ
雨に強い床材(ウリン)と言えども、15年も経つと
表面に苔が生え、傷みが出てきます。
カフェ作りを契機に屋根をつけることにしました。


屋根は暗くならないよう透明のポリカーボ波板使用。
手すりも少しイメージを変え、クロスタイプにしました。


デッキ部は玄関の方に回り込んでいるので、
屋根の傾斜が北と西に傾斜しており、コーナー部分が
苦労しました。
また、屋根の勾配が緩いことと、周囲に落葉樹が多い
ため、屋根の上に落ちた落ち葉が積み重なり
風がふいて落としてくれるまで、屋根をふさぎます。

この作業で大きなカフエ作りの作業は一段落、
いよいよ水質検査をして営業許可申請の段階です。
開店予定は来年3月なので、その間、椅子作りや
カンバン作りなど細かな作業が残ります。
作ること自体が一つの目的であり、楽しみながら
作業する予定です。


カフェ作り10

2020-10-26 | カフェ計画

現在のデッキに追加する形で、屋根を付けます。
屋根を支える支柱は現在のデッキの足に抱き合わせに
して、ボルトで取り付けました。
注意したのは支柱の高さで、水準器で確認しながらの
作業となり、この辺は2人いるとやりやすいなと・・・
だけど脚立に乗ったりおりたり、
アキレス腱後の後遺症でふくらはぎの筋肉回復不十分も
この作業で回復してくれるのではないかな?


ちょっと一休み
アップルパイにはなってないけど、アップルは同じもの
これが好きなのですねー
目の前の国道(道志道)を週末でたくさんの車、バイク
が行き交うが、週末の渋滞であくせく出かけてもと
高みの見物しながらコーヒーをゆっくり味わうひと時
これが高齢者の時間のゆとりですかね

カフェ作り9

2020-10-21 | カフェ計画

私の山荘は人家から少し離れているので、水は井戸水
を使用している。
岩盤に穴を開けて2カ月半の作業で約70m下から
ポンプで汲み上げた天然水です。
当然ながら保健所の水質検査は優良パスしているが、
喫茶店開業には営業用の水質検査が必要となり、
塩素消毒が必須条件となる。
ペットボトルで販売されているXXXの天然水なども
全て塩素消毒されている。
地下70mからくみ上げたおいしい天然水を塩素消毒
して不味いものにしたくないといってもダメ。

この塩素消毒する除菌器なるものをポンプ室の中に
取り付ける作業をしたのが上の写真。
構成としては、手前下の丸い部分が地下水をくみ上げる
ポンプのパイプ、左が圧力タンク、奥の黒い機材が
除菌器、右が浄水器となる。

狭いポンプ室内に配管するのに接続部に余裕がなく、
無理な形の接続となったため、終わってスイッチオン
したとたん、ボンという爆発音のような音がして、
配管が吹き飛んだ。水圧のすごさを再認識させられて
配置を見直し、全面的にやり直して無事完成となった。
水の作業は屋根の雨漏り対策など本当に難しいですよ。