ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

バラと供花

2021-04-29 | 日記


庭のバラがきれいに咲いている
息子の嫁さんが
「バラがきれいなので、仏前に供えていいですか」
と訊いてきた。
私は年長者の訳知り顔で、
「バラは供花としてふさわしくないからねー」
と言ってみたが、その理由をネットで調べてみた。
思った通り、とげがあるものは避けるべきだと。
バラのほかユリも匂いがきつすぎるのでダメだと。
しかし、供花としてユリは広く使われている。
ダメだという理由がとげにあるなら、結婚式の
お祝いだってふさわしく無かろうに?
所詮こんな理由を誰が考え付いたか知らないが、
仏さまが指示したわけでもなく、後世のだれかが
仏教の戒律を作成するときに入れたものだろう、
という結論に達し、きれいに咲いたバラの花を
一輪切り取って仏前に備えました。
そして嫁さんには
「俺が死んだ後にきれいなバラの花を供えてよ」
と頼みました。
供花といえば、一般的に菊の花が使われるが、
私の亡妻は、生前菊の花アレルギーで、仏前に
菊の花を供えるのを嫌っていたので、菊の花を
供えるのをためらう気持ちもあったが、
あちらで花粉症もないだろうから今は気にしない。

あちらに行ったらいろんな方からヒンシュクをかう
ことだろうと楽しみにしている。

高齢者の読書

2021-04-26 | 日記

桜が終わりいろんな花が咲きだして春爛漫です
花に負けず、新緑の輝きもまばゆい輝きです

最近読書の持続時間が短くなって、歳を感じています。
私の友人に読書が好きで、歴史書をよく読んで
その内容をブログに書いている人がいるが、
最近吉川英治の三国志を読んだらしい。
以前私も読んだことがあるが、登城人物が多彩で
延々と続く長編ものだったという記憶が強く
改めて読む気には到底ならない。
その点、高齢の友人がこれを最近読んだということ
は、尊敬に値する。
文庫本の文字が小さいというのも、高齢者にとっては
つらいものだが、友人は文庫本ではなく単行本を主に
読んでいるらしい。
単行本は持ちにくいので、これまで文庫本中心だった
が、単行本に切り替えてみようかな。
変わるかな??



カフェ営業許可取得しました

2021-04-23 | カフェ計画

喫茶店開店に向けて、これまでこのブログで経過
報告してきましたが、コロナ感染の拡大で開店の
めどが立たなくなっています。
でも、作業の目的として開店の営業許可だけは
取っておきたいので、申請し、無事許可されました。
もういつ開いてもいいわけですが、再度のコロナ
変異株増大による緊急事態宣言の中、とても開店
できる状態ではありません。
これまで3月開店予定として何人かの知り合いに
公言してきたので、
「まだ開店しないんですか?」
という問い合わせもあり、週1開店なども考え
ましたが、
「この店、全然開かないじゃないの」
というクレームが予想され、開店は先送りです。

店の名前を「残り日」にしようかと思ったくらいに
何年開けるか、残り少ない年月の中、コロナは
大障害になってます。
ちなみに店の名前は、「残り日」ではさみしすぎる
という指摘もあり、別の名前にします。
早ければ秋に開店できればいいかなと・・・



ぶれない姿勢

2021-04-21 | 政治

4月20日 散歩道の最後の桜が満開になっている

今回も爺さんのボヤキです。
変異株ウイルスでコロナ感染が拡大し、医療崩壊の
状態に来ているが、ワクチン接種は外国に比べ
桁外れに低い、これが先進国日本の現状だ。
製薬会社との入手承諾は得ているというが、
接種する医療者の数は足りず、歯科医も導入という
ドタバタ状態で、速やかに進むとは思えない。
(私はイベルメクチンで自己防衛していますが)
緊急事態宣言しても、人の動きは抑えられなくなり
希望が見えなくなっている。
それでもオリパラ開催というぶれない姿勢
外国から来た人の感染者の治療は優先的に受け入れ
るのだろうか?
国民の治療は? ワクチンの接種は?
ぶれないことを信条とする政治姿勢を自慢している
が、柔軟な考え方ができない老人の頑迷さだけ
安部前首相から続く自民党の国民無視政治は、
ぶれない政治ではなく、国民の意見を全く無視した
だまし政治で、次の選挙ではNOの審判が下るべき
だが、代わる野党がない。
立憲民主も、唯我独尊で国民の意向より、自分たちが
正しいという反省のない政策信条で支持率は最低。
周囲の状況変化によって、政策の方向変更は
理由を明確に説明したうえでなされるべきだろう。
与野党ともに国民の意見を聞く姿勢がないから、
無党派層が増えるんですよね。

もう日本は、落ちるところまで落ちるしかないのか


大病院は嫌いだ

2021-04-19 | 日記

鎌倉 朝比奈切通し

市の健康診断をかかりつけの医院で受けてきた。
トータル時間30分
昨年までは胃カメラできる総合病院で受けていたが
4時間くらいかかった。
考えてみれば、かかりつけ医でできないことは、
胃カメラだけ、心電図、胸部レントゲン、採血
大腸がんの検便などほかの項目はすべてOK。
胃カメラだけのために4時間も費やすのは考え直し
今年は、胃カメラのみ別の病院で受けることにした。
考えてみれば、大病院での長時間待ち健康診断を
これまで何年も続けてきたことが、なんと・・・・

このほかに私は数年前軽い心肥大と言われ、年1回
検査するよう言われているが、大病院で4-5時間
の検査診断を受け毎回、問題なしの診断。
心肥大の原因は高血圧だが、現在私の血圧は極めて
正常値を維持しており、年1の検査をさぼっても
問題ないだろうと勝手に判断している。
大病院は嫌いだ!


マスク美人

2021-04-17 | 日記


コロナになりプラスになったものは
マスク美人が多くなったこと。
目しか見えてないので美人かどうか判らないが、
美人に見えてしまうのは何故だろう?
ネットで識者の見解を見ると、見えない部分を
勝手に想像して作り上げるからという。
確かに口元はその人の表情を作り上げる重要な
役割を持っているようだ。

ただ私はそれだけではないように思う。
つまり、マスクを着用した場合の女性は、
自信のある表情になって、目元に力があるように
見え、それが美人に見える要素になっているかも。

マスク美人については同じように見る人が多く、
それを意識してコロナ後もマスク着用が常態化
するのかもしれないが、それがいいかどうか



コロナに勝った証は??

2021-04-12 | 政治


新緑が芽を吹き、山荘周辺は快適な季節到来です。
あまりに快適で一人でコーヒーはもったいない。
友人に電話、二つ返事で来てくれて、
一緒に鍋焼きうどんを食べながら楽しい時間
を過ごしたが、友人はこうでなくては。
友人の一人は病院でリハビリ中、もう一人は
奥様から人との接触を禁止され、自宅軟禁中。
コロナコロナで暗くなる中、明るいニュースは
池井選手の白血病からの復活、
松山選手のマスターズ、アジア人初の優勝。
スポーツの与えてくれる感動と興奮は、
オリパラなどやる必要ない、
むしろ、華やかな祭典と化したオリパラより、
個別の競技イベントのほうが、純粋にそのスポーツ
から感動を与えられるように思う。
オリパラ中止したら、それまで努力したアスリート
がかわいそうだという意見もあるが、
それを言うなら、選ばれた選手の陰に報われない
多くのアスリートの存在を忘れてならないだろう。
オリパラはスポーツに名を借りた企業の利潤追求と
国の観光収入を狙う祭典になっている。
「コロナに打ち勝った証として開催する」というけど、
コロナに勝ったのですか????

コロナの見方を変えよう

2021-04-07 | 日記
4/7日 散歩道の遅咲きの桜が満開です

昨日は、私の一番下の孫(男)の小学校の入学式
コロナのため付き添い人は1人限定とか。
以前、入学式の校門のところで、両親、祖父母4人
の総勢6人に囲まれて写真撮影していたのを思い出
したが、校門までは入れるからそんな光景あるかな
1番上の孫(女)は大学卒業して社会人、2番目の
孫は1年間対面授業なしの大学生活、今年は??

快適な気候になり、花に囲まれて気持ちのいい季節
なのだが、コロナの規制がありすっきりしない。
いつも拝見している方のブログに人影のなくなった
京都の町の光景が紹介されていたが、まさに死の町
になっている。
我慢!我慢!
豊かに慣れ切った感情で考えるからつらいのだろう
が、病気で動けなくなっている友人もあり、その
つらさを思えばコロナの我慢くらいできるはずだ。


年寄りの世迷言

2021-04-04 | 政治

山吹

高齢になると同じことを何度も繰り返したり、
一つのことに執着する頑迷さが出てくるようだ。
そんなことを承知で、爺さんはまた言いたい。

第4次拡大がいわれるコロナ感染で、ダントツに
遅れている日本のワクチン、オリパラを控えて
世界に先駆けているべきところだが、情けない国に
なってしまった。
ワクチンができないで自主規制を言い続けても
もはや限界、打つ手なしの状態になっている。

であれば、日本発のイベルメクチンをなぜ認めない?
外国から効果のある報告が多数発信されているが、
外国のデータを日本にそのまま当てはめられない
という理屈で無視続けている。
この薬は40年の使用実績があり副作用はない。
錠剤なので医師の手を煩わせなく誰でも服用できる。
しかも安価であり、国が無償配布しても安部のマスク
より安い費用で配布できる。
遅れているワクチンを待っているより、目の前にある
薬の効果確認をなぜやらないのか?
コロナへの効果が100%なかったとしても、
座して死を待つよりいいではないか?
「薬の承認は外国で認められても、日本にそのまま
当てはまらない、時間と費用がかかり、簡単には
進まないのです」という東大教授の意見も、新薬
なら副作用の危険性を考えれば理解できるが、
イベルメクチンのように安全性に実績のある薬に
もっと柔軟な考え方がなぜできないか腹がたつ。
菅首相に期待は無理としても、マスコミがあまり
取り上げない(新聞で見たことない)のは何故??


桜の散歩道

2021-04-01 | 日記
私の散歩道にはいろんな桜があります。
4/1日、咲いている桜、散った桜、これからの桜
7-8種類ありますが、名前は分かりません。

スタートしてすぐそばの公園の桜、少し散り始め

水道道路には近所の花好きグループの植えた花壇が

満開の桜、遊具もあって公園のような場所も

枝垂れ桜も満開です

こちらはつぼみも小さく開花はまだ先

1部咲きという感じの八重さくら
奥のほうには、満開と散り始めた八重さくら

満開の八重さくらと花壇の花がきれいです


初めて見たうす緑の白いうこん桜、咲き始めです

帰り道、左はテニスコート、右は小学校、上に桜